がったん日記 2004.09月
2004年9月27日(月)「しらかわさん、蒔田さん、ありがとうございました。」
九州福岡県の折尾駅について、がったんのサポーターでもある、しらかわさんと蒔田さんがいつも最新情報を送ってきて頂いております。このお二人は、エレベーターを自分たちの街の駅に設置しようと運動されてきた方々です。その行動力は、「がったん」も見習わなければ、といつも思っております。いつもありがとうございます。
2004年9月26日(日)「がったんの送料について〜値下げのお知らせです」
時々、がったんの冊子2002版の注文が届きます。今までは郵便局を使って郵送していましたが、今後は冊数に応じて、クロネコさんのメール便サービスも利用しようと思っています。従って、送料を今までより安くすることができますので、もし冊子版の注文等でご利用される場合は、新料金でどうぞ♪料金についてはこちらをご覧下さい。
2004年9月23日(木)「近鉄は自由に使えるスロープが多いです」
今話題の近鉄ですが、大阪、京都、三重、愛知と4府県をまたぐ巨大私鉄。それだけ県境などでは小さな駅や無人駅が多いんですけれど、しっかりと自由に使えるスロープが残っていて、好感が持てました。ほかの私鉄だと、割とスロープを撤去して、あえて跨線橋を設置したりしているケースが多いように思います。無人駅の場合は、特急列車などが通過するという、安全面の問題もあるのでしょうけど。でも、近鉄も特急列車がばんばん通過してましたけどねえ…。考え方の違い、なんでしょうか。
あと、近鉄さんだけではないけれど、大きな会社になるにつれて、接客の態度がですね、すごく荒くなるというか、ひらたく言うと、愛想がなくなるというか…(笑)。そんな気が、若干しますね。特に若い社員さん。まあ、意識の違いと言ってしまえばそれまでですけどね。思い出すと、昔の国鉄はすごかった!<乗せて頂く>ものだった気がします、列車ってものは(笑)。私なんか、怖くて質問もできませんでしたし。うちのおふくろも今から30数年前に列車に乗るとき、「これは○×行きですか?」と聞いたら、「これは急行です!」と怒られたそうです(大笑)。今だったら新聞の投書欄にでも載りそうですけど(笑)。やさしい気持ちになるには、時間がかかるんだなあ、とあらためて思いました。
2004年9月21日(火)「常磐線に愛を!新しいバリアフリーのカタチ」
すみません、思いっきり私的な内容になるかもしれませんが…。
あのですね。常磐線沿線に住む私にとってですね、あまりにもその存在が、大事にされてないのではないか!そんなことを最近思うんです。例えば、<湘南新宿ライン>。いいですねえ。東海道線と東北本線、高崎線が一本でつながり、乗り換えがなし!おまけに新宿渋谷などにも乗り換えなし!うらやましい…。なんか、東急さんとかの競争が激しくなり、本腰を入れたとも聞いてますけれど。では、常磐線はどうかというと、上野で行き止まり。まあ、地下鉄千代田線が都内から乗り入れてきてはいますが、常磐線内は各駅停車、乗り入れる先も一方向でしかないわけで…。競争相手もそんなに昔からいなかったですからねえ…。しのぎを削らなくても、別に、という感じでしょうか。今度の筑波エクスプレスにしても、運賃面を考えれば、それほどの驚異にならないだろうと踏んでいるのかもしれない。
別に、私だけのグチではないと思うんですよ。常磐線の沿線の車イスユーザーの方々にも、同じことを強く思っている方が多いと思うんです。これだけの路線だし、ラッシュ時の混雑だって、有数の混雑振り、15両編成の列車ががんがん走ってるのを見ると、もう少し光が当たってもいいんじゃないかなあ、と思うのです。
駅が便利になるのもいい。エレベーターが設置されるのもいい。だけど、それ以外にも「バリアフリー」化することは可能だよ、直通列車をもっと走らせれば、物理的なバリアが解消されるケースもあるんだよ、と。以前から「がったん」では訴えてきているわけであります。
もしJR関係者の方々がこのホームページを見てらっしゃいましたらですね、社内でぜひ提言して頂きたい!<常磐新宿ライン>…そのまんまか(笑)。でも、土浦〜新宿〜小田原、とか、取手〜新宿〜横浜・甲府とか、取手〜大宮〜高崎・宇都宮なんかの直通列車が走ったら、素敵じゃないですか。武蔵野線を使ってもいろいろ工夫できそうだし。現に臨時列車では走ってますしね。鎌倉〜水戸間の列車とか。貨物線を上手に利用してるみたいですが。どうです、JR東日本の関係者の皆様?せめて、1時間に1本だけでもかまわないので…。
2004年9月20日(月)「3連休は、ありがたい?」
ようやく、長い一週間が終わったという感じ。と言うのも、仕事をどっさり持ち帰っていたからで、でも、それも3連休の最終日に終了。ありがとう、3連休。思いっきり羽を伸ばしたい気もしますが、伸ばしたあと、平日にしまうのも大変だったりするので(笑)。だらだら家で仕事をするのもいいものです。で、仕事に疲れたら、近所に娘と栗拾い(爆)。最近はまってます(笑)。そんなわけで、「がったん」の打ち込みなんかをしているわけです、はい。
まあ、とりあえずは、本業あっての「がったん」なので。できるだけ毎日更新を目指しつつ、そうもいかない今日この頃。ご理解頂けたら幸いです。まあ、「がったん」はとりあえず、巨大なデータベース、という性格ですので、とりたてて日々更新!と、焦らなくてもいいんですが。日記等をもし、楽しみにして下さっている方がいたら、申し訳ないかな、と。いつも、私の半分グチのようなつぶやきにお付き合い頂き(笑)、ありがとうございます。
2004年9月18日(土)「4人家族の列車代は…」
何度目になるんでしょう、銚子の海に家族で行くのは。車でがーっと川沿いの農道もどきの道を走ると、2時間で我が家から海まで着くので、夏場を外して遊びに行っています。で、いつもは2月という、我が家が憂鬱になる時期に行くんですけれど(笑)、今回は9月。私自身の仕事が行き詰まりかけていること、子ども達の学校生活も疲れがたまっていること、その家族の面倒を見ているかみさんもぐったりしちゃってるので、ぱっ!と行くことにしました。
で、結局車の方が安上がりにいけるだろうと、電車は見送りに。行き先も茨城県は鹿嶋市の海岸に、と思いつつ、結局行き慣れた銚子の海へ。子ども達とたくさん遊んできました。
大人料金2人と子ども料金2人の4人家族にとって、列車代はきつい…。その点車だと、ガソリン代だけで済むので結局車に流れたしまう今日この頃。列車がいいのは十分認識し、列車での移動も大好きな私でも、費用のことを考えると現実的な結果になってしまうのが歯がゆいですね。一人旅なら、絶対列車なんですが。う〜む。
2004年9月14日(火)「あいちトイレ研究会、というHP」
朝日新聞で「あいちトイレ研究会」という存在を知りました。私自身、身障者トイレに関するつぎはぎだらけの知識が、すごく整理されていくのを感じました。「がったん」も身障者用トイレの情報を載せていますが、有無の情報のみなので、果たして本当に役立っているのかは、…というところでしょうか。<できることを、できるだけ>というのが、がったんのスタンスですが、できることなら役立って頂けた方が嬉しいので、これからも掲載方法を模索していきたいです。
ぜひ、身障者用トイレに関していろんなことを感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひアクセスしてみることをおすすめします。
2004年9月12日(日)「希望を忘れず」
昨日誕生日でして、36歳になりました。なんか、あまり実感はないんですけれど。でも、これでも2児の父なんで。そして、考えてみたら、47歳になったときは、上の子が二十歳になるんですね。ああ、なんかすごいなあ、と。そのころの自分はどうなっているのかわからないけれど、自分の考えをきちんと持てる、そんな親父になりたいものです。
そのころの「がったん」は、どうなっているのかな。細く長く続けて、その中で役割みたいなことを見つけられたらいいかなあ、と思っています。昨日友人の結婚式に出かけてきたんですけど、途中の駅に、自由に使えるエレベーターが設置されていました。時間はゆっくりではあるけれど、動いています。希望を忘れずに、生きていきたい、そんなことを感じた一日でした。
2004年9月11日(土)「更新できず、すみません」
すみません。すっかり仕事が忙しく、パソコンには仕事で毎日さわっているものの、なかなか更新ができません。できるだけ、今日は時間をとりたいなあ…。みなさんも、季節の変わり目、ご自愛下さいね。
2004年9月6日(月)「<がったん日記>をどうしよう?」
いろいろ書きたい気持ちがいっぱいで、でも、なかなか仕事が終わってまたパソコンを立ち上げて…とやってると、結局書けずに終わってしまうことが最近多くって。日記だけでもせめて毎日更新したい!そう思ったんですけど。世の中には日記支援サイトが結構あるんですよね。携帯でも更新できるとか。あと、ブログとかもすごいと聞くし。いまいちまだその仕組みや便利さがわかんないで手を出さないでいるんですけれど。まあ、今以上に不特定多数の方が訪れることになるだろうから、いろいろと運営管理も含めて大変な気もするので、結局このままの気がしますけど。なにか、サクサク更新できる方法がないか、思案している今日この頃なのです。他のみなさんは、どうやって日記を書き続けているんだろう?ちょっといろんなホームページをのぞいてみようかな?
2004年9月5日(日)「助成金を申請してみました」
なかなか「がったん」にまとまった時間をとれずにいます。日記だけでも書きたいなあ、と思うんですが、職場にACアダプターを忘れてきたり、自分の子どものことでばたばたしたり。なかなか思うようにはいきませんね。
ホームページ版の「がったん」も4歳になったというのに、お祝いどころかただ何となくあわただしくすぎてしまいました。まあ、通過点と思えばこそ、これでよいのかも、と思ったりもしてみてはいますけどね。
最近の「がったん」の運営については、主に会計監査及びスポンサーの(?)私の妻とですね、いろいろ話をすることが多くて。要するに「がったん」の経費について、我が家の家計への負担はそろそろ限界ではないか、という結論に達しつつあります。だからすぐ、どうこうということでもないのですが、私の個人的なお小遣いで運営するには、「がったん」は大きくなりすぎたのだ、ということかな、と感じた次第です。
この状況を改善するには、経費を軽減するしかないのですが、冊子版作成にはあと1年はかかりそうですので、それまで何とかしのぐ方法として、いくつか助成金の申請をしました。申請をしたといっても、結局はかなり高倍率の審査を通過しなければならないようですので、現実的ではないんですけれど、とりあえずは結果を待ちたいと思っているのです。
「がったん」のことを、もっと多くの人に知ってもらうことができれば、と思っています。まとまりに欠けるかもしれませんが、資料的な価値は、データベースとしてはあるんじゃないかと思うので、なんとか活路を見いだしたい。そんなことを考える今日この頃です。
2004年9月2日(木)「がったんが4歳になりました。」
今日でがったんも4歳になりました。いろんなことがありましたが、地道に活動してきてこんなに大きな活動に育てることができました。これからもよろしくお願いしますね。
更新が滞っています。ご迷惑をおかけします。