2005年11月 がったん日記


2005年11月20日(日)「やまなさんより新大阪駅最新情報です」

 大阪のやまなさんより、新大阪駅の最新情報をメールで教えてもらいました。

やまなさんからのメール
「新大阪駅に東口があり、在来線から新幹線への乗換エレベータはそこに設置されていることが初めて分かり、いろいろ誤解していたのに気付きました。普通、大阪市内からは地下鉄で行くので知らなかったのですが、尼崎から新大阪へJRで行ってみて、JRは地下鉄との連絡をバリアフリーにする意図がなく、JR間だけで考えていたことが分かりました。現在、自由に使える改札外の駅ビル用エレベータが工事中でしたので、来春からはやっと地上から3階まで、車いすでも行ける「普通の駅」になります。なお、タクシー乗場は3階と地上で2階ではありませんでした。
 
以下の記述はそれまでの暫定的な文章になりますが、吉田さんのがったん既出の文章を直してみました。

「移動方法」
・新幹線
 3階改札内〜ホームへの移動
<4階22〜26番線ホーム>〜3階改札内は自由に使えるエレベータでの移動です。在来線への乗り換えは東改札へ。
 (中央改札へ出ると東改札まで迂回しなくてはならないので注意)3階改札〜3階タクシー乗り場へはそのまま移動できます   が、駅から外へ出るには1階まで業務用エレベータで移動することになります。
<4階20番線ホーム>のみ改札から業務用エレベータでの移動です。
・在来線
  地上ホーム〜3階改札間は自由に使えるエレベータで移動できます。このエレベータは3階の新幹線コンコース東端(新幹 線東口)になり、新幹線乗り換えができます。地下鉄乗り換えや地上へは業務用エレベーターで移動することになります。3階 改札〜3階タクシー乗り場へはそのまま移動できます。
・地下鉄御堂筋線新大阪駅
 2階改札・ホーム間は自由に使えるエレベータで移動できます。地上へは北改札口にだけエレベータが設置されています。
 駅南側、東側へはJRの業務用エレベータを頼む必要があります(06年春まで)

(以下、上記と重複しますが記載がある方が 分かり易いでしょうか。)

<新幹線と在来線の乗り換え>
・新幹線22〜26番線ホームと在来線の相互乗り換えは、すべて自由に使えるエレベーターで移動できます。新幹線20番線ホームと在来線の相互乗り換えは、業務用エレベータと自由に使えるエレベータを乗り継いでの移動となります。
<新幹線、在来線と地下鉄の相互乗り換え>
・業務用エレベータと自由に使えるエレベータを乗り継いでの移動となります。
<3階から地上への行き方>
・北東側へは駅ビルの東北端にスロープがあります。(2階へは行けません。)
・西北側へは新御堂筋側歩道を新幹線ガードをくぐり直進すると、連絡通路からホテルと病院のエレベータを利用して地上へ降 りれます。
<地上・2階地下鉄など.3階コンコース間>
 改札外の相互移動は06年春の一般用エレベータの稼動まで、JR業務用エレベータの利用以外に方法がありません。
●2006年春には自由に使えるエレベータが設置される予定で工事中です。

 やまなさん、ありがとうございます。たくさんの路線が交差しているわけではないんですけど、なんだか複雑な駅なんですよねえ…。おまけに駅員さんに聞いても、新幹線と在来線は西日本と東海で会社が違うからか、「わかりません。向こうの駅員に聞いてください」と言われることが、私はほとんどで…。まあ、そうなんだけど、う〜む…。私などの関西以外の人にとって、新大阪駅が関西の玄関駅になると思いますので。改築等でわかりやすい駅になって欲しいです。でも、やまなさんは地元と言うこともあって、わかりやすい文章をありがとうございました。全国駅索引の「新大阪」駅のところには、上記の写真も大きく載せておきますね。
 今、新大阪駅は変わりつつあるんだなあ、という印象を受けました。ここ数年の間、追い続けて行きたいなあ、と思ってます。


 あと、知人より、以下の活動の紹介を頼まれました。少しでも「がったん」が力になれたらと思い、紹介させていただきます。
あやかちゃんを救う会
 現在、幼いながら「腸管神経節細胞未熟症」と戦っている彩花ちゃん(10ヶ月)の力となる為、『あやかちゃんを救う会』
の募金協力を呼びかけているとのこと。世の中には本当にいろんな病気があるのですね…。早くあやかちゃんが元気になることを祈っています。 


2005年11月18日(金)「車いすについての考え方」

 やまなさんからメールを頂きましたよ。街中で素敵な車いすに出会ったとのこと。その方の乗っていた車いすは、国産電動スクーター+スポーツタイプ車椅子で、バッテリーは通常のジョイステック型用2個使用。分解して車積込み可能だとか。自分で車椅子と電動スクーターを組み合わせて作ったそうで、ものすごく軽快でスイスイ走るのでビックリしたそうです。
 使用していく中で、いろいろと問題があるのかもしれません。様々な法律に抵触するんじゃないか、とか。車いすには規格がありますしね。最高スピードも6キロ、というきまりが一応ある。それを超えたら、どうなるのか、とか。しかし、現実の生活で「6キロ」というスピードが本当に適当なのかどうか。横断歩道を6キロのスピードで渡りきれるのかどうか。やまなさんのお知り合いの電動車いす利用者の方は、「私も近々電動車椅子をスピードアップする予定です、それは自分の命を考えるからです。長い横断歩道・又踏切など早く渡り危険回避のためです。車でも日本では100キロ以上走行可の道路はありませんが、現実車の性能は200キロ前後まで加速出来るようになっています。この様なことを考えれば、電動車椅子の時速6キロを10キロに改造しても安全運転さえ心がけていれば問題はないと判断します。よってこの種の改造車は、日常使用していても問題無いと思料します。」と話されていたとか。
 生活のために使う大切な車いす。ごはんを食べたり、仕事に行ったり、買い物に行ったりと、生きていくためには「移動」するということを抜きにしては語れません。もっと車いすを生活の中で見つめ直す必要があるのではないかと考える今日この頃です。


2005年11月10日(木)「感謝、60,000ヒット!!」

 おかげさまで、60,000ヒットを達成しました。なんか、最近は更新も滞りがちなのに、カウンターばかりまわり、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ぼちぼちいきますので…。
 さて、冬が近づき、風邪のシーズンが近づいて来ました。先日インフルエンザの予防接種も済ませ、なんとか冬を乗り切りたい。そのように思う今日この頃です。(去年は予防接種してたのにかかっちゃった私です…。)


2005年11月6日(日)「そろそろ60,000ヒットが近づいて来ました」

 いつの間にか、カウンターが60,000近くになってきました。ここ数ヶ月はじっくり更新もできず、心苦しいのですが、それでも細く長く、と言い聞かせて、続けて行きたいと思っています。
 いまや、ブログが大流行。ただ、今ひとつブログってわからない部分が多くて。更新もすごく楽だって聞いてはいるんですけど。あと、メンテナンスとかもある程度お任せできるし。
 今は、ちょっと手間がかかるけれども、ホームページビルダーでちょこちょこ更新していこうと思ってます。まあ、それなりに自分のできる範囲でアレンジもできるし。あっ、そういえば、なんとかトップページのリニューアルもうまくいったようです。これからいろんなことを試していくベースができたかな、と思っています。


2005年11月4日(金)「迷走中の<がったん>です」

 なんだか迷走中の<がったん>です。ふ〜。もうしばらく、こんな感じで低空飛行していくと思いますが、どうぞよろしくお願いします。うまく表示されない場合もあるかと思いますが、そんな時は、私がホームページ作成ソフトをいじりそびれているんだな、と、温かく見守っていただければ幸いです。
 さて、トップページに、本などの紹介コーナーを設けてみました。私も今までいろんな人に、いろんな本を紹介してもらいました。これもまた出会いだと思いますので、ピンとくるモノがありましたらご覧になって下さいね。