がったん日記 2006年9月


2006年9月26日(火)「福山にも春が…」

 福山のたまさんからメールを頂きました。
「ご無沙汰してます、福山のたまです。やっと福山駅にもエレベータが設置されるそうです。来年二月にまず新幹線ホーム(3F)に、翌年山陽本線(2F)の予定です。多い日には車いす10台なんて日があったけど今まで大きな事故にならなかったのが不思議なくらい…。突然利用すると以前は文句タラタラが、最近は良くなってきたが、やはりあの長〜いエレベータは恐怖だし電動だともっと駅員も利用者も大変だっただろうなぁ!完成したら連絡しますね♪どんなエレベータか楽しみです(笑)。」
 ちょいと前に頂いておきながら、ご紹介できず、たまさんごめんなさい!でもね、このメールをもらったときは、なんだか私もすご〜く嬉しくなって、なんだか心が温まりましたよ。生活が、大きく変わりますものね。たまさんのうきうきした感じがすごく伝わってきました!今から春が、待ち遠しいですね。
 いろんな方からメールを頂きながら、返事をお書きすることができず、すみません。もう少し、お待ち下さいね。


2006年9月21日(木)「更新が滞り、すみません」

 仕事が忙しく、更新が滞っています。メールで情報提供をいくつか頂いているのに、紹介できず、また、お返事も書けずすみません。もう少し時間を下さいね。
 先日の台風では、特急列車が竜巻らしき風で転覆してましたね。自然の力はすごい。昔の車両は重いというのに、持ち上げてしまうんですものね。それが、今の都会で走っているような、新型の軽量化された車両だったらどうなるんでしょう。ちょっとぞっとします。燃費はいいかもしれないけど、安全ってものさしは、忘れないでいたいものです。はい。


2006年9月2日(土)「鹿島鉄道に続き、茨城交通湊線が廃止?」

 茨城県から、次々にローカル私鉄線が消えそうです。少し前に日立電鉄、そして、存続がかなり厳しいと言われる鹿島鉄道、そして、茨城交通湊線も、廃止の噂が流れてきました。
 そのいずれも、旅客需要が落ち込み、沿線人口ももともと少ない地域です。今後、廃止論議が加速しそうな気がしています。
 ちなみに、鹿島鉄道沿線人口226千人、同鉄道の輸送人員1日平均2125人(人口の1%しか乗っていない)。そして、
鉄道収入が2億円に対し人件費が2億円。この数字をどう見るか…。並行する道路事情も、渋滞することもありつつ、それなりに確保されていたり、雪で冬期間普通になることもなく、鉄道の貨物輸送に大きな使命が課せられているわけでもない…。
 でも、じゃあ廃止、でいいのか。鉄道が好き、とかいう感情論はさておき、地元の人にとってどんな役割を鉄道は本来果たせるのか。みんなで考えてもいいのでは、と言う気がします。
 鉄道でも、「勝ち組」、「負け組」ってありそうな気がします。でも、「勝ち組」だけが生き残っては、地方はますます過疎化が激しくなる。…みんなが東京に住める訳じゃないんだし。それに、だれが農業を営むのでしょう。だれが漁業を営むのでしょう。なんか、夢のない国になっていく、そんな気がしてなりません。