2003年1月 がったん日記


2003年1月31日(金)「東京駅に自由に使えるエレベーターが?!」

 風のうわさに、東京駅の一部ホーム(山手線?、京浜東北線?)に自由に使えるエレベーターが設置されたそうです。ああ〜、この目ではやくみたいなあ・・・。どなたか情報がありましたらお知らせください。でも、とうとう首都である東京駅にも自由に使えるエレベーターが設置されるような時代になってきたんですねえ。乗換え等、利便性がグッと高まることでしょう。期待しています。


2003年1月30日(木)「救護室をシンボルマークで表現すると?」

 仙台駅で見たシンボルマークです。いわゆる医務室なのでしょうが、「救護室」という名称も新鮮に感じました。そして、このマーク。人差し指に絆創膏。なるほど〜、と納得。その下に中国語とハングルが併記されてますけど、そのほかの国の人にとっても、この絵の示す意味はきっとすぐ伝わるでしょう。こういうシンボルマークを専門に製作している人って、いるんですかね。一度お会いしてみたいものです。
 視覚的にわかりやすいことが、バリアフリーのひとつのテーマになっていくと確信しています。この分野をいろんな人の意見を集めながら深めて行くことが大事であると考える今日この頃なのであります。


2003年1月29日(水)「わかりやすいシンボルマークとは?」

 仙台駅の新幹線改札内にある身障者用トイレのシンボルマークです。なにやら気がついたものすべてを貼ってみました!という気がしないでもないですが(笑)。でも、いわんとしているところはわかります。ただ、もう少し、シンプルにまとめたほうがわかりやすいのでは・・・という気がしました。たとえば右上の家族連れのマーク。これは、なんでしょう・・・?う〜む・・・。
 左上のマークに下の2つのマークを吸収してですね、一個のプレートにまとめるほうがいいかな、と。そんな気がするんですけど。でも、一つ一つのマークはすっきりとしていていいと思います。先日話題にした「オストメイト」のマークも私自身随分見慣れてきました。みなさんはいかがですか?


2003年1月28日(火)「<はやて>は速い!」 

 先日東北新幹線の「はやて」に乗りました。速かったあ・・・。すごいんだ、スピードが。というか、最高時速は今までと変わらないんだけれど、やはり停車駅が少ないというのがね、でかいですね。上野を出て、大宮の次は仙台ですもん。で、その次が盛岡(笑)。仙台で降りるんですけれど、いつもは福島あたりの山々を見ながらそろそろかあ、と気持ちをふるさとモードに切り替えるのに、この前は気がつくと仙台の町並みが迫っていた(笑)。私の実家はたまたま新幹線の恩恵を受けているからというのもあるんでしょうが、その先の在来線も環境を整えていただきたいものです。


2003年1月27日(月)「続・雪の街での車いすを使っての生活とは」

 昨日の話の続きです。歩道が車道と分離していればいいのですが、そうでないと、除雪車がかいてくれた雪が路肩にたまってしまい、自然と車道を歩くことになってしまいます。もちろん車もその車道を走るわけですから、車道の部分が狭くなり、大変危険な状態です。もっと雪国の場合は車同士でさえすれ違いが困難になってしまいます。そんな中での車椅子を使っての移動は、かなり困難を極めるのです。
 これが仙台の場合は坂だったりすることが多く、かつ、仙台のバスは道という道にどんなに狭くてもドコドコ走りこんでくる(もちろん、頼もしい、という意味ですよ!仙台のバスの運転手さんの運転技術は日本でもかなりの水準だと思ってます。)ので、それはもう大変。ましてやノンステップバスのスロープを出して乗り降りなんてとんでもない!という状況がありますね。物理的に不可能な気がします。そんなこともあって仙台は低床車の割合が少ないはず。坂がとにかく多くて、難しいということを昔聞いたことがありますし。雪とどうつき合うか。知恵をもっと出し合いたいものです。


2003年1月26日(日)「雪の街での車いすを使っての生活とは」

 仙台に帰省していました。この週末は雪が久しぶりにたくさん降ったそうで、街中の歩道は雪が踏み固められていました。大きな道路から少しわき道に入ると、除雪もあまりなされておらず、そして夜は寒くて凍結し・・・、の繰り返しで、それでなくても坂の町。う〜む、車いすでは冬は生活が大変だあ・・・、とあらためて思いました。この写真は、宮城県仙台市、長町駅前の様子です。で、歩く人はそろりそろり。でも、子どもはすごい。この凍結した雪の上を走り回っていました(笑)。ころんだらどうしよう、とか、子どもは思わないんですねえ・・・。
 あと、写真中央左にあるのは、自転車です。この雪道を自転車!確かに車道は大きい道なので、路面も乾いていましたが。なんか、たくましさを感じました。


2003年1月25日(土)「多機能から省機能へ〜IT家電への期待」

 年始は帰省で仙台へ行き、先々週末は身内に不幸があり、岩手に行ってたんですが、今週末も仙台の実家に行ってきます。親孝行、といえば聞こえはいいですが、まあ、いろんな話をしてこようかな、と。もう母親が一人なので、何かというと、電話だけではすまないことも多いし。顔を見ながらじゃないとできない話ってあるじゃないですか。実家が遠いと、余計そう思います。向こうはメールをやってるわけでもないし、かといって携帯電話を持っているわけでもない(私もですが・・・。)し。でも、いざというとき、携帯くらいは持っていないと、何かと心配かな・・・という気もする今日この頃。でも、昔の人だから、そばにいて毎日使い方を教えてあげないと無理かなあ・・・。だって、留守番電話機能のついた電話もあるのに使っていないですからねえ・・・。シンプルな機能しかないラジカセも新品なままみたいだし。家電はもっと使いやすくならないと・・・。年配の方には「つける・けす」とか、日本語表記でかつ「こんなに?」というくらいシンプルにする必要があるのでは、と感じます。特にパソコンはそうですね。ただ、今の機能、性能からして、どんな風にシンプルにできるんだ・・・という気もしますけど。IT家電は多機能から省機能へ。ぜひ知恵を絞っていただきたいものです。


2003年1月24日(金)「情報としてのバリアフリーな地図」

 仙台駅周辺には、このような写真のような地図が掲示されています。(写真は仙台市営地下鉄仙台駅改札口付近のもの)。身障者用トイレやエレベーターの位置が示されており、ここで注目したいのは、情報が「視覚的」に掲載されているということです。ぱっと一目見てわかるということ。「日本語」という言葉(道具)がなくても情報を手にすることができること。このことが、情報を発信するときに、特にそこが公共性を帯びた場所であればあるほど、大事なことだと思うのです。このことは外国人の方にとっても、知的に障害を持った方にとっても、視覚的な情報は有効であり、誰もが見やすく利用しやすいカタチであると考えます。
 身障者用トイレのシンボルサインも随分いろんなタイプが増えてきています。今までも「がったん日記」で紹介してきていますが、これからも大きな広がりを見せていくことでしょう。みなさんの町の視覚的にわかりやすい情報がありましたら、教えてください。


2003年1月23日(木)「JR東日本のフリーパス新登場!」

 今日、朝日新聞のホームページを見ていてびっくりしました。JR東日本で「JR東日本パス」をこの2月1日から発売するんですって。利用できるのは3月の土、日曜日 のみで、第3週の16日(日)まで。その内容がすごい。JR東日本全線の普通車自由席の乗り降りができ、指定席も1日用は2回ま で、2日用は4回まで追加料金なしに利用できるとのこと。気になる料金は土、日のいずれか1日用で、大人8000円、中高生3000円、子 ども1500円。連続2日用で、大人1万2000円、中高生4000円、子ども 2000円だそうです。完全民営化達成の感謝月間記念なので、3月の週末だけと限定されますが、それにしても安いですねえ・・・。
 飛行機料金の価格破壊が続いていますが、JRもいろいろ検討しているんですね。この切符を使ってどこか行ってみようかなあ・・・。春ですもんね。


2003年1月22日(水)「優先席の掲示について」

 小田急線で、優先席の掲示を見つけました。JRとはまた違って、サインの種類が多いですね。左から「お年寄りの方」「体の不自由な方」「乳幼児をお連れの方」「妊娠されている方」「医療機器をご使用の方」と書いてありました。で、一番右の電話は何だ?と思ったら、「優先席付近では、携帯電話の電源をお切りください」と書いてあり、なるほど、と。もうこんなに普及してしまった携帯電話。あ、私は持ってないんですが(笑)。でも、これだけ普及しちゃうと、ペースメーカー等に悪影響を及ぼす、とか、車内では迷惑ですからデッキで、などといってもあまり効果はないのかなあ、も思うのです。モラル、マナーだけに頼っても限界がある気もするし。棲み分けという考え方も必要なのかもなあ、と思ったり。医療機器を使ってる人はこの優先席付近に来れば、安心して過ごせる・・・。しかし、優先席に駆け込まなければ安心を得られない列車、社会って何なんだ、という気もするし・・・。さびしい気持ちがどうしても残ってしまう私なのでした。


2003年1月21日(火)「ユニバーサルデザインタクシーのユニネットについて」

 ユニネットという会社をご存知ですか?ユニバーサルデザインからの発想による車いす のまま乗れるタクシーのネットワークをつくっている会社です。札幌、東京、川崎、横浜、横須賀、静岡、神戸、長崎、熊本などのタクシー会社をネット。 車いす 利用者が、全国に気軽に旅ができるようになることを目的に設立したそうです。車いすタクシーがもっと利用しやすく、身近な存在になるための、興味深い取り組みだと感じました。ぜひ一度ホームページをのぞいてみてはいかがでしょうか。


2003年1月20日(月)「モデルトイレについて」

 おとといの身障者用トイレの件で、横浜駅のトイレの話をしましたが、神奈川新聞社でその記事を扱っていました。ご覧になってみてください。今後の動きについても触れてあります。JR四谷、大崎駅ではすでにこの種のバリアフリーのモデルトイレが設置されており、「本年度中に武 蔵小杉、成瀬、淵野辺、根岸、辻堂、二宮、小田原、湯河原、熱海の九 駅にエスカレーター計十七基、エレベーター計十二基を整備する。」とのこと。具体的な計画を発表してくださるととてもわかりやすいですね。助かります。これは、JR東日本の横浜支社の発表でしたが、JRグループ全体で統一して発表するとかできないですかね。「駅」も自社商品のひとつと認識して、PRに努めていただきたいと、考えるのであります。


2003年1月19日(日)「車いすと踏み切りの事故」

 昨日の朝日新聞に、「車いすの女性、踏切ではねられ死亡  東大阪 の近鉄大阪線」という記事が載っていました。どうやら、車いすのキャスターが線路の隙間に挟まってしまったようです。踏み切りは構造上どうしても隙間が発生してしまいますが、車いすで安全に渡るために、何か改善策はないのでしょうか。立体交差が良いにしても、必ず垂直移動が伴い、エレベーター等の設備がいる。逆に列車が地下にもぐる、という発想もあるけれど、すべての路線では可能ではない・・・。やはり、現在の踏切を安全に渡れる構造にすることが、一番の現実的な策だと思うのです。
 昔は大きめな踏切には、係員の方がいたものです。踏み切り小屋なんかがあって。そうすれば、何かのとき、声もかけれたのでしょうけど。駅そのものの無人化が進む中、踏切にも・・・、というのは、やはり難しいのでしょう。安全に移動できること。これは本当に、生きていくうえでとても大切なことであると、あらためて感じました。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


2003年1月18日(土)「トイレのマーク・2」

 再びトイレのマークについて。小田急江ノ島線善行駅にある身障者用トイレのマークです。オストメイトのマークも描かれていますね。小田急線には身障者用トイレが多く設置されており、最近設置されたトイレは新しい考え方が盛り込まれているように感じました。
 JR東日本では横浜駅北口改札口にモデルトイレを設置することを決めたそうです。バリアフリーに対応し、車いすや人工肛門の使用者にも配慮した設計だということ。これからどんどんトイレも変わっていく予感がします。期待、しましょう。


2003年1月17日(金)「トイレのマーク」

 このマークは、宮城県仙台市にある「長町モール」というスーパーの身障者用トイレのシンボルサインです。このマークで特徴的なのは、盲導犬の絵が示されているということ。「どなたでもご利用ください。」とは書いてあるものの、そうか、盲導犬もそうかあ・・・と妙に納得したマークでした。



2003年1月15日(水)「上野駅新幹線ホームに自由に使えるエレベーター登場!」
 びっくりしました。先日東北新幹線からホームに降りたら、エレベーターの案内表示板が。?、確か、業務用エレベーターしかなかったような・・・。すると、あったんです、自由に使えるエレベーターが。どうも最近できたようですね。業務用エレベーターを改造しているところもありますが、自由に使って移動できるルートが確保できたことが、何よりうれしいことだと感じます。あとはこのルートをどのようにわかりやすく示すかが課題といえるでしょう。大きな駅構内ですから・・・。大きい病院とかだと、内科とか外科とかに行くルートを廊下の床にずーっと色分けして線を引いてガイドしていたりするじゃないですか。そういうのだと、わかりやすいなあ、と。頭上の掲示物は案外車いすに乗った状態からは見にくい場合もあると思うので。床と頭上と、2通りあると便利でしょうね。写真を「上野駅」のページにアップしているので、御覧ください。
 でも、こうして偶然このように上野駅にエレベーターがあるのを発見できたからわかったものの、そうでなければずっと、「ああ、不便だなあ・・・」と感じたままだったでしょう。JR東日本さんはもっとアピールしていいんじゃないでしょうか。TVのCMとか、「便利になりましたよお〜」ともっとながしてもいいかなあ、と。そうじゃないと、みんな気付かないんですよ。駅が変わってきていることなんかも。せっかくいいことなんですから、大きな声でアピールしてほしいものです。


2003年1月14日(火)「またまた再開します」

 身内に不幸があり、ちょっとお休みをいただいていました。今日からまた再開しますよ。
 で、行ってきたところが岩手県のある小さな町。いやあ、実に見事に若者が少なかった。昔はもっと子どもたちも若者もたくさんいたんですよ。活気があったんです。それなのに、どうしたの?と聞きたくなるくらい、おじいさんおばあさんばかりでした。とても、インターネット、とか、パソコン、という言葉はイメージできそうもない、そういう雰囲気。発達してるのは自家用車。バスも廃止になるとか何とか言ってて、本数も1日4本で。乗ってるお客は外から来た私たち家族4人のみ。掲示板にも書いたんですが、過疎が、集落を飲み込んでいる感じがしました。インタ ーネットの家庭への普及率は限りなくゼロでしょう。まだま だ、そういった地域は日本の中にはあるということ。都会にいると、忘れがちだけど。本当はそんな地域にこそインターネットが必要なんだろうけど、パソコ ンはまだまだとっつきにくい。設定にしても、起動にしても。テレビのように使いたいときにリモコンでピッとスイッチを入れて、ピッと消せるくらいシンプルな家電にならないと。テレビや電気釜はフリーズしないじゃないですか。誰でも使える物にならないと、普及はまだまだ先でしょうね。それよ り先に集落そのものが残っているかどうか。若者が本当に少ないところなので。 情報のバリアフリーを今後もっと考えていく必要を強く感じました。
 で、岩手県に限らないんだけれど、新幹線で行けるところはいいんですね。すぐ着くので。でも、そこからが大変。ローカル線が本数は少ないし、時間はかかるし。で、結局タクシーを何回も使うことになる。路線バスも本数が少ないんです。あるだけいいか、という感じですかね。1日4本でも。おかげさまで、家族4人、ノートパソコンが買えちゃうような金額がかかっちゃいました。まるで、海外旅行に行った気分(笑)。


2003年1月9日(水)「バリアフリー 点から面 試行錯誤。朝日新聞記事より」
 いつも仕事が終わって夕飯を食べてから22時前後に更新することが多いのですが、それにあわせて、更新日も24時を回ったちょっとはやめの日時で表示することにしました。どうぞよろしくお願いします。
 さて、掲示板でつかささんも書いてくださっていましたが、2003年1月7日の朝日新聞「くらし」の欄でバリアフリーの情報が掲載されました。「渋谷駅は車いす泣かせ」というお題。「バリアフリーは進んだというけれど、数字ほど便利さを実感できない。異なる鉄道への乗換えなど、設置や運営主体が違う施設を結ぶバリアフリーがなかなか進まないからだ。車いすのための情報も少なく、自分でルートを見つけるしかない。」「点ではなく、面としてのバリアフリーを考えるのは自治体。その自治体も、渋谷区を例に取れば、国や都、鉄道会社、デパート民間ビルなどを調整しなければならない。区の指導で、はいわかりました、といってくれるかどうか。」「エレベーターがどこにあるのか表示してくれるだけで障害者は随分助かる。」そして最後に、「エレベーターの設置数を見てバリアフリーが進んでいると思うのは間違い。利用者の視点が欠けていては、いくらお金を投入しても実効性は上がらない。バリアフリー対策はその典型」と結んでいました。記事の中では、車いす利用者の方の渋谷駅と浅草駅の乗り換えの裏技を披露しており、そのような情報交換の広場に、「がったん」もなれたらいいな、と感じた新聞記事でした。興味がある方はぜひ御覧ください。


2003年1月7日(火)「ねむ〜い・・・」

 すみません、あまりにもねむくて、今日は更新お休みします。また明日ということで。おやすみなさい。


2003年1月6日(月)「寒波」

 日本海側では予想以上の寒波が襲っているようですね。いかがお過ごしでしょうか?交通機関でも秋田沖でフェリーが漂流したり(寒波だけのせいでもないか)、新潟では普通列車が朝の4時まで雪のなか動けなくなったり、飛行機が飛べなかったり、雪崩で車が埋まったりと、自然の力を実感するこの数日です。今回はUターンと重なってるから、余計混乱に拍車がかかっていると思われます。春が待ち遠しいですね。
 雪が積もっていなくても、凍結していることもありますから、車いすを利用されている方はご注意くださいね。


2003年1月5日(日)「帰省終了」

 今日帰省先の仙台から帰ってきました。普通列車で7時間ほどかかりましたが、値段は大人一人¥2300のみ。新幹線なんかに乗ったら一人1万円は覚悟しないとだめなので、家族のときはこれからも普通列車で行きたい。子どもも大きくなったので漫画を読んだり、付録のおもちゃを作ったり、とそれなりに楽しめた様子。特急や新幹線も結局Uターンと重なってしまうので、デッキに立つのは必至。なら、ゆっくり普通列車で座ってきたほうがいい、と。疲れたけど、充実した道中でした。



2003年1月4日(土)「仙台駅新幹線ホームに自由に使えるエレベーター完成!」

 昨日は公衆電話からのアップでした。どうしても実家からはアップできないので。でも外だと、パソコンの画面が光で反射して見づらいんです。ポインターとか探すのに大変(笑)。
 昨日仙台駅に行ったら、新幹線ホームに自由に使えるエレベーターが設置されていてびっくり!これで仙台に観光や修学旅行で訪れる車いす利用者の方々が便利になりますね。


2003年1月3日(金)「仙台に帰省中です」

 ・・・という内容のメールをアップしようと思っていたんですが、やはり実家からはインターネットに接続できません。なぜだろう・・・。それにしても、寒いですねえ。実家の水道は凍結してるし、風呂の給湯器も故障してるし。そういえば先日新幹線のドアも凍結して開かず、降りれなかったお客さんがいたとのこと。昔も寒かったとは思うんだけど、久しぶりだと余計に寒く感じますねえ。
 今日は普通列車で仙台まで来ました。車窓から、各駅をチェック。本当なら全部の駅で実際に降りたいんだけど、1〜2時間に1本のダイヤ。おまけに家族連れ、そして資金減と、今後小さな駅はこんな感じで調査する駅が増えそうです。まあ、車窓からでも、大体の感じはわかるので。
 さあ、今回は車で来てないので、グレーの公衆電話まで行くのが大変です。でも、駅でアップするのもねえ・・・。ちょっと恥ずかしいなあ・・・。さあ、この文章はどこでアップできるでしょうか。お楽しみに。 


2003年1月1日(水)「新年明けましておめでとうございます」

 みなさん、どんな新年を迎えられましたか?どうぞ「がったん」を今年もよろしくお願いします。
 今年は、よい一年になりますように・・・。去年もよい年だったんだけど、ちょっと失速した感じがします。初詣では、なんか柄にもなくお守りなどを買ってしまいました。おまけにおみくじを引いたら、かみさんが見事すばらしいのを引いたもので(笑)、2人でお守りを(笑)。あと、神社の庭に「獅子舞」がいたので、家族全員で頭をかじってもらいました。これできっと、いい年になるのではないかと。ああ、ぜひそうであってほしいなあ。
 そうだ、この前、調査で江ノ島に行ったんですよ。で、せっかくだから、海岸でコンビニの弁当を食べようかと。そしたら、『トビに注意!』と看板が。なんでもたべものを狙って人を襲うらしい。人間の食べ物の味を覚えちゃったんですね、その辺に残飯をおいてったりするから。でもでも、だいじょうぶかなあ、と思って海岸に座り弁当のふたを開けたとたん、ザザー!!とトビが!!・・・背後から飛んできて、くちばしで半分以上を海岸にぶちまけていきました。ほんと、びっくり・・・。みなさんも江ノ島のトビには注意してくださいね。


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