2003年2月 がったん日記


2003年2月28日(金)「変化する駅」

 今日は、「津」と「児島」という2駅の情報を更新しました。駅は半年でぐっと変化しました。「更新力」というものがもしマップにあったなら、「がったん」はそんな強力ではありません。本職ではないし、情報収集の仕方も、自分のアンテナ
でつかまえることができたものが中心です。そんなわけで、付き合っていただくには、不完全なところも多いと思うので、ぜひ現地に問い合わせていただきたいと思っています。最新の情報が手に入るし、案外、いい出会いなんかにつながったりして。


2003年2月27日(木)「地下鉄で火災にあったら・2」

 車いすを使って地下鉄を利用した際に、もし火災にあったら。まず、煙を吸わないためにハンカチで口をふさぐ・・・ことが、避難をするために車いすをこぐとすれば、不可能になる。深い地下にあるホーム。普段はエレベーターで移動しているのが、停電や災害時にはエレベーターが使用できず、されど、自力では階段での移動は困難・・・。駅員は、各駅削減されており、かつホームは基本的に無人なところが多い・・・。
 基本は、各地下鉄会社の安全対策の徹底に行き着くのでしょうが、それ以上のことは利用者には手のうちようがない、ともいえます。じゃあ、どうすれば、といった答えが、なかなか見つからないんです。自己責任で利用する・・・、というのは、あまりにも乱暴すぎるし・・・。大体にして、こういうことをする人がいなければいいわけで。ただ、どんなことが考えられるか、イメージしておくことは必要なのではないか、と。そういうことを、今回の出来事で考えさせられました。ああ、なんだか哀しい世の中だ・・・。


2003年2月26日(水)「地下鉄で火災にあったら」

 韓国の地下鉄の火災で犠牲になられた方々には、ご冥福をお祈りいたします。列車、特に地下鉄を利用するときには、今まで以上に安全面に配慮が必要になってくるのだなあ、と感じました。そのとき、車いすで利用していたら?そう考え出したら、きりがない。やはり地下鉄は地中深く走っているから何かあったときは本当に大変。でも、明らかに人為的なものならば、やはりそういうことをする人がいけないわけで。なんか、うまくいえないんですけど、なぜ?という出来事が、最近多いなあ、と。それを子どもたちが見てれば、子どもたちだってどうかしちゃうよな、と。考えさせられる出来事でした。


2003年2月25日(火)「箱根フリーパスに学生団体用切符発売」

 修学旅行で出かけることが多い箱根。この箱根を移動する際に便利な切符が小田急から発売されています。「学生団体専用 箱根フリーパス」です。、小学校・中学校・高等学校での修学旅行や課外授業などで、 箱根を訪れることを目的に発売され、15名以上の団体から利用できるそうです。 料金は、新宿駅から大人3,800円。小田急線の乗車駅から小田原駅までの往復割引運賃と箱根登山鉄道の電車・ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根観光船、箱根登山バスなどの割引運賃がセットになっていて、箱根地区 の乗り物は2日間、自由に乗り降り可能。また、美術館や博物館、名所旧跡、温泉施設など合計4 1の施設を割引料金にて利用できるということもあり、身障者割引よりも使い勝手がよさそうです。学校の公印が必要になったりとちょいと面倒ですが、身障者手帳を持ち歩かなくてよいというメリットもあります。なくしたら大変ですもんねえ・・・。子どもたちのを預かるのはどきどきするのだ・・・。
 もし興味がありましたら、「小田急電鉄株式会社 旅客サービス部 03−3349−2323(9:30〜17:45 土・日・祝日を除く)」へどうぞ。


2003年2月24日(月)「ふるさと」

 ふるさとって、いいですねえ。皆さんにもそれぞれふるさとがあると思うんですけど、千葉県に住んでる私にとって、ふるさとは仙台なんです。で、その象徴が上野駅で。仕事で千葉に来て、もう12年になりますが、上野駅に来ると、ふるさとの文字がたくさん目に付いて、胸が痛くなるときがあります。皆さんは、そういう瞬間ってないですか?
 でもまあ、仕事的には、ずっと千葉で仕事をしていくことになりそうだし、千葉のことが大好きなので、全然問題ないんですけど、心の中にはいつも、ふるさとのあたたかさが残ってます。生きていくうえで、結構大きなポイントを占めている気がします。私なんかはもう家庭もあるし、さびしくはないんだけれど、一人暮らしをされてる方は、ふっと湧き上がるときがあると思うのです。ふるさとへの想いが。でも、大丈夫。きっといつかは、風向きが変わります。じっとそのときを待ちましょう。そんなつらさを支えてくれるために、ふるさとって存在する。そう思ってます。一人じゃない。ふるさとへ行く時間がなくても、線路が続く駅に立つだけで、勇気が沸く。そういうことってあると思うんです。そのことを昔から実践(?)していたのが、石川啄木だったのでしょう。「ふるさとのなまりなつかし 停車場のひとごみの中に そをききにいく」。この歌を聴いて、なんだかきゅんと来た方は、「ふるさと度(?)」の高い方ですね。時間とお金に余裕があるときにふっと電車に乗ってふるさとを訪れてみるのもいいかもしれない。きっと、お金では満たせない大事なものを見つけることができるような気がします。
 すみません、なんか、意味不明な文章かもしれません。今、酔っ払ってるからかなあ。でも、ほんと、そう思うのですよ。大事にしたいですね。今住んでる場所も、昔住んでた場所も。


2003年2月23日(日)「新神戸駅に自由に使えるエレベーターが設置されたようです」

 新神戸駅に自由に使えるエレベーターが設置されたとのこと。少し前は業務用のエレベーターだったんですけれど、これで随分便利になったのではないでしょうか。電話で確認しただけなので、現地に行って確認してみたいんだけど、千葉から関西は遠い・・・。もしお近くの方で実際に見たよ、という情報がありましたらお知らせください。お待ちしております。


2003年2月22日(土)「活字の力〜冊子版をよろしくお願いします。」

 今、「がったん98」を買ってくださった方々に、新しい本ができました!という葉書を書いてます。出してみると、4年前だからか、戻ってくる葉書が多いんですねえ、あて先不明で。引越しをされたのでしょうか。ちょっぴり寂しい今日この頃なのです。みなさん、お元気ですか?
 今日、毎日新聞の記者の方とお話しする機会があったんですけれど、ホームページと冊子版と、情報のカタチとしてどちらがいいのかなあ、という話になったんです。新聞もそうですよね。インターネットでも新聞社のホームページがありますけど、「紙」を使って新聞を発行し続けていますし。インターネットがあれば本は要らないかといえばそうではなくて、本や、本屋さんはずっと残っていくでしょう。活字の力を、やっぱり信じていたい。だからこそ「がったん」も、ホームページだけではなく、冊子版というカタチは残していきたいと思っています。
 ・・・回りくどかったですが(笑)、すみません、もしよろしければ、冊子版、応援してください。お願いします。


2003年2月21日(金)「雪道の移動について」

 信濃毎日新聞にこんな記事が載っていました。「消えた点字ブロック 歩道埋める雪 視覚障害者つらく」。例年になく雪が多く、歩道の点字ブロックが雪に埋まったままで、視覚障害者が外出できない日が続いているとのこと。これを見て感じたんですけど、雪が降ると、車いすだけじゃなく視覚障害の人も移動が困難になるんだなあ、と再認識。雪国では積雪が当たり前で、で、そんな中、どういう風に車いすを利用して移動しているんだろう、と気になってしまうんですが・・・。雪は、積もる、滑るで、大変。もしかして、車いすにもスタッドレスタイヤとかあるのかな?昔、新聞配達とか、郵便配達用のバイクのタイヤに「スパイクタイヤ」やチェーンがあるって聞いたことありますけど。う〜む。でも、雪国にはもっといろんな知恵がありそうですね。


2003年2月20日(木)「インフルエンザ、でした」

 結局、風邪だと思ったら、インフルエンザでした。急速に上がった熱。そして、頂いたTVなどでも話題になっている「タミフル」という薬・・・。おお、これがタミフルか。その効きの速さにちょっと驚き。4年前と違ってそんなに大事に至らなかったのは、型が違うせいなのか、それともタミフルの効果なのか・・・。
 予防接種はしていなかったんですけど、副作用のことを考えると、やっぱりためらってしまう。知人にいるんですよ。予防接種の副作用で重い障害を持ってしまった人が。今年はインフルエンザ脳症の話題がクローズアップしたのですが、脳症で亡くなるのと近い数が予防接種で亡くなってるとも聞きます。「さあ、来年から予防接種の義務化だ!」と世の中の空気になるのが、ちょっと恐い今日この頃なのです。かみさんとも話をしたんだけれど、共通していたのは、本来の病気で亡くなるならまだしも、予防接種で命を落としたくはないなあ・・・、ということ。私が子どもの頃、義務化でなくなったのも、当時いろんな背景があってのことだと思うし。公表されていない部分も含めて。はい。
 でも、19日に昼から仕事に復帰したんですけど、仕事場に迷惑をかけちゃったのは事実で。すみません。同僚の方でもし見てる方がいましたらお詫び申し上げます。ふ〜。去年の12月から体調を崩し、各方面に謝ってばっかり。おまけに今回は休んでる最中に我が家の9年目のファンヒーターが突如故障。慌てて新しいものを購入。ファンヒーターないと、寒いですねえ・・・。ああ、早く春にならないかなあ・・・。皆さんも風邪には気をつけてくださいね。


2003年2月17日(月)「風邪をひいちゃいました。」

 
・・・というわけで、熱を出しています。急速に来ました(笑)。我が家のだれが発信源だ?う〜む。インフルエンザじゃないことを祈っています。4年前にかかったときはすごく大変だったので・・・。子どもがいると、本来大人のかからないような病気にかかりますね。手足口病とか、百日咳もどきもあったし。参ります。
 というわけで、今日はこの辺で。もうねま〜す。おやすみなさい。皆さんもお気をつけください。


2003年2月16日(日)「水戸の偕楽園臨時駅、開設。電車で行こう!」

 久しぶりに常磐線の快速電車に乗りました。新型の車両が走っていて、なんだか走り出しが滑らか。ずっと乗っていたい気がしましたが、まあ、2駅で降りるので、すぐ下車。旅の気分を味わってる暇もないですね。
 駅のチラシを眺めていたら、「2003年春・水戸の梅祭り」の文字が目に留まりました。常磐線の普通列車と特急列車も止まるので、利用価値大です。なんていったって、偕楽園の目の前ですからねえ。開設日は2月22日・23日・3月1日〜9日・15日・16日・21日〜23日の9:10〜15:30の間です。詳しくは、JR東日本水戸支社のホームページをご覧ください。車は混みますから、電車がいいですよ。10数年前に、水戸インターで降りようとしたら、渋滞がひどくて結局降りれなかった思い出があるんです。仙台から行ったのに、水戸に降りれずUターンする寂しさといったら・・・。
 仕事がないはずの土曜、日曜も、なんだかんだと子どもに振り回されて終わってしまう感じ。「がったん」にゆっくり時間を割けるのは、まだまだ先のようです。今日は夕飯をゆっくり食べて子どもたちと一緒に20時には寝る予定。今日はちょっと早めのアップになります。


2003年2月15日(土)「バリアフリーな船・2」

 おお、今日は広島県でもバリアフリーな船があると、情報を得ました。2月14日の中国新聞によると、広島港(広島市南区)発着の船としては初の交通バ リアフリー法 に適合するフェリー「シャトルえーす」(三 八七トン)が十七日、 広島港―三高港(広島県沖美町)間に就航するとのこと。定員三百人で、車両甲板に車いすに座ったまま利用できる客室を整え、この客室までの段差を解消、車いすで入れるトイレが備えられ、船内各所に手すりや点字表示 も設けているそうです。中国運輸局管内では、昨年十二月に尾道(尾道市)―向島(広島 県向島町)間に就航し たフェリー(一九トン)に続き、二番目のバ リアフリー船となるとのこと。案外今は、バリアフリーな船というのが増えてきているんでしょうか。 ・・・と思ってネットを見ていたら、あるある。その道のホームページが!「にっぽんフェリー船旅ガイド」というのがそれです。その中の新日本海フェリーのコーナーに、バリアフリーの記載がありました。しかし、このホームページ自体、大変楽しく読ませていただきました。私もフェリーは随分利用しているので、懐かしい気持ちでいっぱいな部分もあり、また何かの機会に船旅に出たくなりましたよ。はい。皆さんもぜひのぞいてみてください。


2003年2月14日(金)「バリアフリーな船」

 昨日は仕事が遅くなってしまって、更新作業ができませんでした。今日はなんだかのどが痛いので、早く寝ようと思います。
 今日は、バリアフリーな船の紹介が、2月11日の南日本新聞に掲載されていました。桜島と鹿児島を結ぶフェリーに、1階から3階までのエレベーターや身障者 用入り口や座席、車いすの収納スペース、 高齢者向けシルバー室などが設けられたとのこと。鉄道やバスは、随分バリアフリー化が進んできているように思いますが、船や飛行機はまだまだこれからの部分が大きいのではないでしょうか。これからいろんな意見が出されたり、実際に使ってみたりすることで、利用しやすい乗り物が増えていくことを期待しています。


2003年2月12日(水)「バリアフリーとお金」

 2月10日の神戸新聞に「三宮駅周辺をバリアフリー化 神戸市が補正予算案」という記事が載っていました。「JR駅の北側 に地下鉄通路に降りるエレベーターを設置するほか、駅南側のフェニックスプ ラザ跡のビル建設にあわせて整備する空中デッキ三カ所のうち二カ所に着手、歩道拡幅や段差解消にも取り組む。」ということです。2億3千万円という金額らしいですが、考えてみると、億単位の金額が街づくりにはやはりかかってしまうということですね。億って、あんまりピンとこないんですけど(笑)。個人じゃどうにもなんない金額だし、中小企業でも簡単に出せる金額ではないはず。バリアフリーになることが一番いいんだけど、そのためには行政の後押しが必ず必要になってくるんだろうなあ、と。ということは、そのために使われるお金は私たちの税金なわけで、その使い道にもっと敏感になりたいと思う。必ずしも福祉に重点的にお金が使われているわけではない。当たり前のことなんだけど。
 増税の話って、「どれくらい上げる」ということに論議が集中しがちだけど、「何に使う」というところをもっと真剣に考えたい。「〜のために使うから、これくらい上げます」といわれれば、もっと納得するんだけどなあ・・・。でも、そうはいっても、本当にそう使われているのか疑わしかったりするわけで。思わず疑ってしまうあたりが、そもそも悲しい・・・。給料はどんどん下がり、税金はどんどん上がる。生命保険なんかも予定利率が一方的に下げられて、年金なんかも負担がもっと高くなり、医療費の自己負担は本人も4月から3割だ・・・、って、もうやめよっか。おやすみなさい(笑)。


2003年2月11日(火)「近畿地区、駅追加」

 新しい駅の情報を、本日追加しました。エレベーターの新設が、全国各地で急ピッチで進んでいるようです。「交通バリアフリー法」の追風もあるのでしょう。まだまだ調査し切れてない駅も多いはず。もし皆さんのお近くでそのような情報がありましたらお知らせください。大阪の直さん、いつもありがとうございます。


2003年2月10日(月)「最近のエレベーター事情」

 インターネットを見ていたら、最近のエレベーターの情報が載っていました。どこのホームページか、わからないんですけれど、とても参考になったのでご紹介します。いろんなタイプがあるんですねえ。言われてみると、最近よく見かけるエレベーターですね。昔は駅で使うエレベーターは業務用がほとんどで、エレベーターが自由に使えるタイプになったのも最近のことですが、今後は使いやすさが追求されていくことでしょう。「時代は変わる」と歌ったのはボブディランでした。私たちの世の中も、動いています。あとはその情報をどうキャッチするか、何でしょうね。「がったん」も情報アクセスについて模索していきたいと思っています。


2003年2月9日(日)「明日は、待望の休日」

 やっと、明日はお休みです。今週は長かったあ・・・。久しぶりの土曜出勤。帰りはやはり20時で、へとへと。夕方まで耕運機などをかけていたりして、とどめをさされた感じ。おお、これからお酒飲んで寝ることにします。おやすみなさい。詳しい更新は明日までお待ちください。


2003年2月8日(土)「日記のこと」

 今までの「がったん日記」をこの前整理してたんですけれど、2年半ともなると、かなりの分量になっていてびっくりしました。自分には、日記をつけ続けた経験がないんですよ。だから、すごく続いたなあ・・・、と、なんか感慨深いですね。まあ、この「がったん」日記は、自分のプライベートのことはほとんどかいてませんけれど。でも、そのときに感じてたことは日々書いてきたつもりです。
 「背伸びせず、福祉と向き合っていきたい。」いつもそう思いつつ、自分の考えの浅さにため息ばかりもっと深く、物事を考えて行きたいと、思う今日この頃です。
 昨日はなんだか居間で更新作業をしてたら、いつの間にか寝ちゃってたみたいで、妙な終わり方の文章ですみません。眠いときの更新は気をつけていきたいな、と思ってます。明日も土曜ですが出勤なので、ちょっと今週は疲れがたまっています。明日の夜はゆっくり更新作業をしたいものです。では、これから夕飯です。おやすみなさい。


2003年2月7日(金)「貴重な情報提供2」

 同じく大阪にお住まいの松井さんから情報提供していただきました。ありがとうございました。


2003年2月6日(木)「貴重な情報提供」

 大阪にお住まいの直さんという方から、メールで情報提供していただきました。ありがとうございました。関西は、土地勘がない、というか、どの駅が地元の人にとって重要な駅なのかがイメージしにくかったので、今後も情報交換させてもらえたらと思ってます。でも、いろんな駅が少しずつ更新されてきてるのが、今回よくわかりました。
 もう少し載せ切れていないので、続きは後でまたアップしたいと思います。


2003年2月5日(水)「私の横顔」

 ・・・なんだかなあ(笑)。よく取材で、いろんな質問を受けるんですけど、もしかしてみんなも同じことを疑問におもっていたりするのかなあ、と思って、「管理人の横顔」というページをアップしました。
 作成委員会とは、何人でやっているのか?とか、何をしてる人なのか?とか。まあ、私も他の方が運営しているホームページを見に行くと、やはりつくってる人のことを知りたくなったりしますし。「何者?」とか(笑)。で、冊子版「がったん」で、お金のやり取りも若干ながらありますので、やはりある程度のことは伝えるべきであろうと。そんなことを思うわけです。しかし、インターネットというのはいろんな面でおっかない面がありますから、やはり個人情報はできるだけ流したくない。福祉系のホームページといえども、やり続けていると、いろんなトラブルが出てくるんです。ここには書けないような事も含めて。ですから、自分というものを「ぼかした」形で情報を発信し続けて行くことをお許し願いたい。そして、そのような点をご理解いただいた上で、ご利用いただきたい。そんな風に思うのであります。
 限りなく、個人的なホームページです。福祉に対して、背伸びせずに向き合っていきたい。充実した内容には程遠いかもしれないけれど、じっくりゆっくり活動していきたいと思う今日この頃なのであります。


2003年2月4日(火)「特急<しらさぎ>と<加越>に順次、新型車両投入」

 この3月のダイヤ改正で、名古屋〜米原〜富山(和倉温泉)間の特急「しらさぎ」に、特急「サンダーバー ド」に運用されている683系という新型車両が導入されることになりました。まずは特急「しらさぎ」4往復に充当され、2003年秋には「しらさぎ」全列車と米原以北を走る「加越」の置換えを完了することになっているそうです。これで、身障者用トイレなどバリアフリー化された特急車両がまた増える事となり、全国的に見てもその割合はぐんと高まります。すでにバリアフリー法の追い風もあり、新車に関しては特急列車に限らず普通列車の車両においても、身障者用トイレなどバリアフリーを意識した車両の製造が一般的となり、今後ますます利用しやすくなると思われます。今後のニュースに注目したいですね。


2003年2月3日(月)「パソコンの整理」

 パソコンのデータが昨年12月に真っ白になったのを機に(ハードディスクのクラッシュ)、フォルダの整理、というか、きちんと整理していこうと思い立ち、暇を見つけてはいじっています。最初に買った頃はパソコンもあんまり詳しくなかったので、ただ闇雲にデータをハードディスクに放り込んでいたという感じ。そして、バックアップもとるのが億劫になる・・・という悪循環でした。はい。最近は心を入れ替えてがんばってはいるのですが、効果のほどはいかに?!
 今日は江ノ島電鉄の江ノ島駅の画像をアップしました。アップしたい写真はまだまだいっぱいあるんですけど、ぼちぼち行きますんで、気長に待ってやってください。


2003年2月2日(日)「夜行列車に乗りたい!」

 ああ、旅に出たい〜。それも、夜汽車で。仕事でもなく、冠婚葬祭でもなく、ぶらりと行きたいですう・・・。この前上野駅にいたら、札幌から来た北斗星が到着。ああ!・・・と、まるで吸い込まれるようにそのホームへふらふら(笑)。いや、身近な旅もいいんですけれど、やはり夜汽車に乗って、ビールなんかを飲みながら窓の外を流れていくネオンなんかをぼんやり見ていたいじゃないですか!現実逃避といえばそうですけど(笑)。でもね、きっと禁断症状が出ているんですよ(笑)。でも、冊子版の売り上げがもう少し、という感じなので、新たに遠方の旅費は捻出できそうもなく、じっとがまんがまん。本職もガクッと給料下がったし、これ以上家族に迷惑はかけられないので。近場をじっくり調査して行こうと思っています。早くあったかい春になりますように・・・。


2003年2月1日(土)「ああ、上野駅」

 この写真を見てピンと来た人は、東北、甲信越出身の方ではないでしょうか。上野駅中央改札の上部にある大壁画です。上野駅で象徴的な場所といったら、ここですかねえ。あとは、新聞紙を敷いて車座になり酒盛りをするおじさんたち。きっと出稼ぎを終えて、帰省前にいっぱいやるのでしょう。あの方々を見るだけで、ふるさとを感じました。
 ・・・と、思っていたら、最近の上野駅はリニューアル工事のため、すごくおしゃれになっていてびっくりです。新聞紙を敷いて座っている人はすっかりいなくなってしまいました。でも、自分にとってふるさとにつながる大切な駅。そして今住んでいる常磐線にもつながっている。バリアフリー化も着々と進んでおり、今後が楽しみです。


日記トップへ戻る