がったん日記 2003年3月


2003年3月31日(月)「大切にしたい人」

 30日、同僚の方の結婚式があって。披露宴に出席してたら、自分の結婚式のときのことを思い出しました。おお、もう9年になるじゃあないですか。結婚して。隣りにいることが当たり前になってしまって、こう、感謝の気持ちなどが希薄になりがちで。いかんなあ、と。でも、その同僚の(2人とも職場結婚。)幸せそうな顔を見ていたら、ジーンときちゃって。・・・ほら、先日は「ちゅらさん」でじーんときてるから(笑)。自分のかみさんとの時間をもっと大事にしないとなあ・・・と改めて思った大安吉日の日曜日。・・・なんか、がったんと全然関係ない日記になっちゃってますけど(笑)。
 本当に大切なことは、身近すぎて気付かなかったりするんですよね。皆さんの大切な人、いますか?


2003年3月30日(日)「関西地区の調査報告」

 今日は、先日の調査報告を。そのときに、大阪市交通局の地下鉄のホームページを見たら、構内図が実に詳しく載っていました。人にやさしい駅施設、駅構内図で車いすを利用したルートが示されています。わかりやすいので、ぜひ参考にしてください。
 おお、今TVで「ちゅらさん」の総集編やってるんですね。で、どうもこういうドラマは苦手で、さりげなく避けてるんですけど(笑)。こう、うるうるきちゃうんですよねえ・・・。何にも手につかなくなっちゃって(笑)。でも、見出すと止まらない。いいなあ、ちゅらさんのような、すかっとした性格になりたいさあ。


2003年3月29日(土)「祝 20000ヒット!」

 今日、ヒット数が20000になりました。もし、ちょうど「20000」を踏んだよ、という方がいらっしゃいましたらメールでお知らせくださると嬉しいです。
 この2年半の間、たくさんの人に見ていただいて、たくさんの人と出会えて、何かと嬉しい今日この頃です。これからもよろしくお願いします。これからも仕事の合間を縫っての更新となるので、ペースはゆっくりだとは思いますが、よろしくお付き合いください。


2003年3月28日(金)「広がるオストメイトトイレのマーク」

 関西で、このようなシンボルマークをよく見かけました。それだけ普及が進んできていると言えるのでしょう。たくさんの人が、「あのマークはなんだろう?」と感じることがまずは第一歩だと思うからです。ただ、もう少し、説明が必要かなあ、とも思いますけれど。
 ちょっと、話はわき道にそれますが、私たちは「コトバ」で分かり合おうと努力しなければいけない。うまく伝わらないときは、工夫する。考える。その作業を怠ってはいけない。毎日報道されるTVニュースを見ていて、強く思う今日この頃です。
 今日職場の桜のつぼみが、少しだけほころんでいました。さあ、皆さん、春がきますよ。


2003年3月27日(木)「そうだ、京都、行こう!」

 ・・・というわけで(笑)、ちょっとだけ時間ができたので、ふらりと京都へ行ってきました。夜行で行って夜行で帰るという、とんぼ返りだったんですけども。まあ、仕事があるので、これも仕方ない。久しぶりに寝台に揺られて、嬉しい旅でした。あと、京都もよかったですよ。小雨が降ったりやんだりで、天気はいまいちでしたが、坂本龍馬のゆかりの地を歩いたりもしてきました。で、JRのみならず、京阪、阪急、近鉄、京福と、様々な電車に乗り、なんとなく京都の町がわかったような気がします。
 関東と関西で違うところは、やはりなんと言っても身障者用トイレに対する考え方でしょうか。この写真は京都市営地下鉄の山科駅のトイレですが、結構関西は男女それぞれにひとつずつトイレがあることが多いです。必要性を感じているからこそだと思いますが、地域性っていろんなところに現れてきますね。あと、エスカレーターのどちら側を空けるとか、立ち食い蕎麦屋さんの汁の濃さ、とか。新鮮、です。はい。


2003年3月25日(火)「広がるオストメイトトイレについて」

 23日の神奈川新聞にオストメイトトイレの記事が出ていました。以前この「がったん日記」でも取り上げたことがあったのですけど、この神奈川新聞の記事がわかりやすかったので、ぜひ。
 記事の中に、オストメイト式のトイレはまだ理解が得られていないので、身障者用トイレを長時間使ったりすると、状況を知らない人にきつい言葉を浴びせられたりすると書いてありました。それを防ぐためには、マーク等を入り口に掲示することがよいと。今後ますます身障者用トイレが多目的化していくことが予想されます。理解を広めていく努力も、施設整備と並行して進めていく必要があるのだと、あらためて感じた記事でした。


2003年3月24日(月)「<渡辺旅行研究所>というホームページについて」

 ふ〜。この3連休は結局家で仕事ばかりの毎日。なんだか、息をつく暇もなく、がったんのことをする時間もなかった・・・。やれやれ。まあ、仕事も追い込みの時期なんで、仕方ないんですけれど。
 先日、メールにて相互リンクのお願いがあったので紹介しますね。<渡辺旅行研究所>というホームページ何ですけど、「全国のホテル・ペンション・旅館・民宿・公共の宿等宿泊施設情報」というのが、内容なんですけれど、今まで知らなかったので、参考になりました。代表の方のコメントをここで紹介しておきますね。「・・・所長の渡辺は、子供の頃からの旅行好きで日本全国を歩きましたが、なかなか生の情報を旅行前に得ることができません。特に宿は到着してがっかりすることも多くありました。ですので、旅行の目的にあった宿をそれも旅行会社や宿のPRだけでなく、利用者からの立場に立ってその宿で感動したことをお伝えできるよう努力しております。」なるほど。ユーザーの視点での宿選び、ということになるのでしょうか。ぜひ一度ご覧になってみてください。


2003年3月22日(土)「地方鉄道の行方〜銚子電気鉄道」

 今日は地方鉄道の今後を考えていきたいと思います。やはり地方に行くと、乗客数が少ない。で、本数も少ない。鉄道各社も収入増を目指すのだけれど、沿線の人口そのものが少ないのだから、地域の足としては限界がある。ではどうするか、というと、観光路線としての模索。しかし、これも安定した輸送量を確保するには不安定な面がある。やはり、基本は通学通勤を主とした「生活の足」。でも、収入はかぎられる・・・。という堂々巡りになっちゃうんですけども。
 で、銚子電気鉄道は「ぬれ煎餅」の製造販売を始めたのです。これが大ヒットして市民の足としての鉄道部門の経営基盤の安定化に寄与しているとのこと。銚子は醤油の町だから、イメージ的に「煎餅」がヒットしたのでしょう。確かに地方の小規模な鉄道各社にとって、大きな観光資源があるところはまれなのかもしれません。でも、「鉄道」というカタチで「足」を残すのであれば、何かしらの方策を探っていかなければならないと感じます。知恵、が試されるところですね。
 地方鉄道の経営基盤は、ご覧のようにどこも厳しい。それはある意味、どうしようもないのでしょう。バリアフリーの面で言っても、新たな設備投資は厳しい。でも、何らかの移動面のバリアを取り除く道を考えなければ、と思います。そこで、スロープ等の既存の設備に手を加えるカタチの、無理のない設備投資を提案したい。「お金」に左右されないバリアフリーのカタチをこれから模索していく必要性を感じました。


2003年3月21日(金)「東京・営団地下鉄のガイドブック」

 以前、営団地下鉄から出された小冊子を紹介しましたが、今回「東京地下鉄全駅ガイド」が人文社より出版されました。監修が営団地下鉄なので、情報的には地下鉄全駅の、駅周辺地図と駅立体図を収録と、かなり詳しそう。乗換駅については詳細にまとめているとのこと。今回からバリアフリー情報(車いす対応トイレ、エスカレーター、エレベーターなど)が強化されたとのことなので、都内を歩くのに重宝しそうですね。まだ実際に手にとって見てないんですけど、今度本屋さんに行くときに見てみようと思ってます。


2003年3月20日(木)「階段とスロープの共存した姿・銚子の巻その2」

 銚子に「地球の丸く見える丘展望館」というのがありまして、そこでこの写真のようなスロープを見つけました。なんか、こうしてみると、迫力がありますが(笑)、実際はもっと風景に溶け込んでいます。で、真ん中がスロープになっていますが、傾斜や手すりの有無とか、細かく見れば、人によって感じ方はさまざまだと思うんですけど、シンプルでわかりやすい設備ではないかな、と。そんなことを感じたわけです。
 ここを訪れた人たちは、車いすを使用しているいないに関わらず、半々の割合で階段とスロープそれぞれを利用していたように思います。それなりにスロープに必要な長さの敷地は必要になるけれど、もっといろんな場所に広がって欲しいと感じました。


2003年3月19日(水)「切り番・20000ヒットのイベント(?)について」

 なんか、20000ヒットに向けて、なにしようかなあ・・・と考えている間に、なんともうすぐ20000になってしまうではないですか。結局あまりよい案が浮かびませんので、とりあえず今回は「がったん冊子版」の89年宮城版(400円)と、98年全国版600円を20000の切り番を踏んだよ、というメールを送っていただいた方に無料でプレゼントしたいと思っております。昔の冊子なので、情報的にはすっかり古いものですが、逆に資料的価値はあるかな、ナーンテ。もちろん、切り番を踏んだ方でなくても、冊子代と送料は負担していただきますが、おわけしますので、メールをいただければ、と思っております。もちろん、最新版「がったん」もよろしくです。我が家の押入れをすっきりさせる意味でも(笑)、ご連絡お待ちしております。


2003年3月18日(火)「銚子の巻・その1」

 銚子に行ってきました。我が家から車で裏道を2時間弱。案外近いんで、何かというと我が家は銚子へ。はっきり言って、いつも銚子の海に、そう、この頃でかけてますね。毎年(笑)。きっとこの頃が、煮詰まる頃なんです。こころをリフレッシュするために、今年も海へ。写真は犬吠埼灯台です。詳しくは明日書こうと思っています。




2003年3月16日(日)「JR春日駅新駅舎オープン!」

 3月10日に九州の福岡県、春日駅が駅舎新築オープン、と、JR九州のホームページに載っていました。お近くの方、チェックされて見てはいかがでしょうか。
 休みになると、最近我が家はけんかしてばっかり。どうも、誰かしら風邪ひいてたり、雨の週末が続いたりでイライラが募っていたのでしょう。上の息子はもう、食料品買いに行こうよ、なんて言っても、親の言うことなんぞ聞きませんしね。買い物嫌いなようだし。かといって家でごろごろ・・・。今日は(昨日か。このがったんの日記的には)の土曜日にはみんなでどこかに出かけようと思っていたらまた雨がぱらついて・・・。で、またまたけんか。なので、明日は(今日か。このがったんの日記的には。ややこしくてすみません。)どこかに出かけてきます。銚子の海にでも行こうかと。なんか、何かというと我が家は銚子。それも、2月とか3月のこの時期(笑)。煮詰まる頃なんでしょうか。では、最寄の駅など寄れたらレポートしまーす。お楽しみに。


2003年3月15日(土)「2万ヒットがもうすぐ。」

 みめっちさんに「もうすぐ2万ヒットですね。なにかするんですか?」と言われ、う〜む、と(笑)。何をすればいいんだろう?「踏み番」とかするのかな?オフ会なんかも、いつかしてみたい気もするし。でも、オフ会って、そもそも何をするんだ(笑)?すみません、いつまでもビギナーで。でも、なにかしようかなあ、とは思ってます。みなさんもお知恵をお貸しください。でも、よろよろと、よく続いたものですね。ああ、なんか、嬉しいです。会ったことはないけど、いろんな方々と知り合うこともできたし。なんか、いつも言うんですけど、「がったん」が、いろんな人が集まる<広場>みたいになったらいいなあ、と思ってます。これからもよろしくお願いします。


2003年3月14日(金)「マップの価値」

 いろんなマップが、世の中にはあるけれど、そのマップが本当に必要とされているのか、と。そんなことを、同僚の人と話をしたんですね。ふ〜む。もしマップを「価値」という観点でみたら、「がったん」はどうかなあ、とそんなことを思ったんですね。で、ちょっと考えてみました。
 私的には、自分だったら使うだろう、というマップを作ってるつもりなんですけど。私は、今は車いすを使って生活してないんですね。だから、車いすを使って生活をしてる人のことがわかりますか?、と言われたら、ぐうの音もでないんですよ。模擬体験はできても、本当のところで問題を完全に共有することがむつかしい。でもね、きっと、こうだろうなあ・・・というイメージはわりと持てているほうじゃないかと。その視点で、このマップを作ってます。
 で、さっきの話に戻りますけど、自分が今、車いすの生活になったとして、自分が使いやすいように、という観点で、作ってるつもりなんです。あくまでも、自分のため。そのほうが、より使い勝手がよいものができるかな、と。そんなことを考えてるんですね。で、そういったとき、果たして「がったん」は使いやすいのか、と。その辺が、実に気になったと。・・・なんか、回りくどい言い方ですねえ(笑)。すみません、疲れてるんです(笑)。気にしないでください(笑)。
 で、自分だったら、わりと旅好きなんで、文章だけでも、こういう駅だなと、イメージできるんです。でも、鉄道を普段利用しない方が、たまには、と言って利用する場合、「がったん」のこの文章でイメージできるか、と。もしかしたら、写真や地図がもっとあったほうが、よりわかりやすいんじゃないか、と。わかってるんだが、経費が・・・、というのは抜きにして(笑)、上をみればきりがないんですが、ただ、使いやすさというのは工夫次第で案外何とかなるのかな、とも思ったり。個人の範囲で「がったん」をまわしてる、というのは甘えだとわかっていても、結局、「いいかんじ」のマップとはどんなマップなんだろうと。そういうことを感じたわけですね。「使いやすさ」って、人それぞれ違うし。
 まあ、なんだかんだいっても、個人でできることは限られてるんだけど、できるだけ、いい物にしていきたい。実際にあったことはないけど、いろんな人と共有して、大事に育てていきたいと。そう思っているわけです。
 きょうは、くどいなあ・・・。なんか、酒飲んでからんでいるみたい(笑)。まあ、半分そうだったりするけど(大笑)。まあ、たまには、ということで。おやすみなさい。みなさん、身体には気をつけて。まあ、がんばったって、難しいときはある。できることで自信をつけるのもいいじゃないか。できない経験をいっぱいするよりも、できた!という経験をいっぱいしたほうが、生きる力になるんじゃないか。その気になることが、大事なんじゃないか。おお、結局その人が自分で生きていくのだし。その手助けが周りはできればいい。まずは元気で。そのときそのときにいい感じで風が吹く。そう思うようにしてます。・・・なかなかうまくいかないんだけど。まあ、思うことが大事。はい、すみません。完全に酔っ払ってますね(笑)。なんか、仕事の余韻が(笑)。あ〜。おやすみなさ〜い。


2003年3月12日(水)「ある雑誌の廃刊について」

 昨日、トップページの背景を変えてみました。どうでしょうか。春ですから、気分一新、と言うことで。
 さて、昨日に続いて、今日もプライベートな話題。「詩とメルヘン」と言う雑誌、知ってますか?詩の投稿雑誌なんですが、こんど廃刊になることが決まりました。編集長はやなせたかしさんという方。そう、アンパンマンの作者の方です。で、この方は詩も書かれていて、この雑誌の選者もされています。大学1年生の春に、大学の図書館ではじめて読んだのがきっかけです。詩を書いていた自分にとって、「こんな雑誌もあったのか!」と、目からうろこが落ちるようでした。「自分もこんな風に冊子を作ってみたい。」そんな気にさせてくれた雑誌でもあります。ジャンルは違いますけど。
 確かにジャンルとしては、「詩」は大きくないし、すごく儲かる分野でもないし。なので、いつかは・・・という気はしてたのですが。採算が取れない、というのがじっさいのところだったのかな、という気もしています。ちょっと寂しい、というか、悲しいですね。こころにひとつ、穴が開いてしまったような。そんな感じです。
 「がったん」も、冊子というカタチで情報発信をしています。なので、他人事とは思えない。ただし、自費出版だから、まあ、なんとか自分でさじ加減できる部分も残ってはいますけど。採算、っていうところでは、頭が痛いですねえ・・・。


2003年3月11日(火)「宮脇俊三さんのこと」

 作家の宮脇俊三さんが亡くなりました。(2003.3.3.毎日新聞に記事。)私が中学生の頃、「時刻表2万キロ」を読んだのが、宮脇さんと出会ったきっかけです。もともと実家には自家用車がなかったので、出かけるのはいつもバスか列車の生活。その後、「最長片道切符の旅」を読んで、鉄道の旅にのめりこんで行ったような気がします。
 旅に関する文章を書きたい、と思ったのもこの頃。それは少しずつ、「がったん」でカタチになりつつありますが、もっと、旅のよさを多くの人に伝えたい、そんな気持ちが今もあります。それもきっと、宮脇さんに出会っていたからこそだと思うのです。皆さんもよろしければ、本を手にとって見てください。派手さはないですが、穏やかであたたかさが伝わる文章。ご冥福をお祈りいたします。


2003年3月10日(月)「私鉄でもバリアフリー化が進行中」

 京成電鉄では、千住大橋、京成高砂、江戸川、八千代台駅(八千代台駅のみ3月15日から。他の3駅はすでに稼動中。)で車椅子対応型エレベーターなどを使用開始する。4駅にエレベーター等を設置し、バリアフリー化を促進するそうです。そうかあ。この前12月に小田急線を調べて、まだ整理というか、アップも済んでないのに、世の中はどんどん進んでいく。何とかしなきゃとは思いつつも、個人でやってるので、更新の遅いのは許してくださいね。情報がすぐ古くなって、「実際と違うじゃないか!」と怒られちゃう場合もあると思いますが、バリアフリーの追い風があるので、情報的にはよくなることはあっても悪くなることは少ないはず。階段でしか移動できないと載ってたのに、実際に利用してみたらエレベーターが新設されていた、とかね。エレベーターを設置するために工事中で一時期不便になっていた、と言うことはありそうですが、まあ、なんとか実用に耐えうるものになっているのではないか、と。そんなことを思うわけです。はい。ちょっと、そういう点では、見ていただいてる皆さんに甘えちゃってる部分が多いかな、と。でも、許してくださいね。悪気はないので(笑)。皆さんのお近くの駅はどうですか?何か変わったことがおきていたら、ぜひ教えてください。待ってます。


2003年3月9日(日)「携帯電話を買いました。」

 今までず〜っと、半分意地のように携帯電話を買わないできたんですが、やはり最近家庭でも緊急を要することが続き、そういうときに、公衆電話だけではやはり用を成さず、職場の事務の方に何度も「自宅から電話です〜」と、要らぬ仕事を何度もさせてしまうのも、さすがに申し訳なく、とうとう決断しました。
 まあ、プリペイド式の携帯なんですけど。これだと月最低1500円で維持できそう。ほとんど「待ち」が中心になると思うので、まあ、いいか、と。なんか、結局はまってあれこれやりたくなる気もしますが(笑)。便利さを手にしてしまうと、もう戻れないっていうのも判る気がしますね。まあ、このパソコンがそうですし。ああ、心配だ・・・。でも基本は今までと同様公衆電話で!。テレホンカードを金券ショップで買って、がんばっていきたいと思います。やはり、家計に響くし。プリペイドじゃない携帯も、安そうに見えるんだけど、結局オプションやら何やらで、割高になるんですよねえ。
 さあ、これで少し過ごしてみます。使い方をマスターするのにちょっと時間がかかりそうですけど。が、がんばるのだ!お〜!・・・って、この歳でこんなに携帯に気合を入れてる人も珍しいかな(笑)。ははは・・・。


2003年3月8日(土)「2005年春、大宮駅が変わる」

 いやはや、今週は長かった・・・。やっと週末が来た、と言う感じです。この週末は、気持ちを上手に切り替えて、過ごしたいものです。・・・とかいいながら、今日は息子が吐き風邪で寝ています。なかなかぱー!っと公園にでも、と言うわけにもいかず、やはり家の中でもんもんと過ごすことになるのかも。う〜む・・・。
 大宮駅がリニューアルするそうです。2005年をめどに、バリアフリー化されるとのこと。考えてみれば、今まではエレベーターは新幹線に業務用のものしかなく、エスカレーターも一部ホームに車いす対応エレベーターが設置されているのみ。1 日の平均乗車人員は227,835 人(2001 年度)もある大きなターミナルです。新幹線をはじめ、東北本線、信越本線、埼京線、東武野田線など、交通の要所であり、乗り換え客も大変多く、もっと昔からあったってよかったくらい。今から完成が待ち遠しいですね。


2003年3月5日(水)「生活」

 夕方、職場に電話がくる。かみさんからの電話。?。階段でころんで目の上を切ったと。慌てて帰宅。おお、痛々しい目の上のガーゼ。去年の12月の自分の高血圧事件(?)から、インフルエンザ、祖父の死、そしてかみさんの怪我・・・。そのほか、家庭でもいろいろあったりするけど、重なるときは一気に重なるのが、生活なのかなあと、今回改めて実感しました。家電も、パソコン、電気釜、ファンヒーターと、この3ヶ月の間にどっと壊れたし。
 で、もうひとつ実感したのは、携帯電話がないんで、家族でいざというとき連絡が取れないということ。これはきついことだなあ、と。あと、いちいち事務室の方々に電話の取次ぎをさせてしまうのも申し訳ないし・・・。ただ、維持費が4,5千円になると、やはり家計に与える影響は大。ちょっと、じっくり考えます。


2003年3月4日(火)「今日もお休みします。」

 ごめんなさい。仕事が終わらないので、今日もお休みします。今日は昨年ハードディスクがクラッシュして消えてしまった文書を、スキャナーで呼び出して大変助かりました。おお、スキャナー様。あなたは偉い!


2003年3月3日(月)「仕事が立て込み、更新できずすみません。」

 昨日は仕事が立て込み、「がったん」に費やす時間がなく、更新できませんでした。。申し訳ない。土日も仕事を家でしていて、やれやれでした。今週はそんな日が続きそうですが、ご了承ください。 
 滋賀県の各駅からアシトドさんのホームページにリンクさせていただきました。ジャンプしてみてください。


2003年3月1日(土)「アシトドさんのホームページについて」

 滋賀県の駅をホームページで調べていたら、おもしろいホームページに出会いました。「アシカなくてもトドまらず」(略称・アシトド)の世界、公共交通利用&旅行情報、がそれです。どんなホームページかというと、アシトドさんが、次のように書いていましたので、それをここで載せてみますね。「車椅子暦何十年のベテランの方も、最近利用しはじめたばかりのビギナーの方も、上 の「メニュー画面へ」の文字をクリックして、画面上ではございますが、車椅子電車評論家・アシトド松井と共に少しマニアックな車椅子での公共交通利用の旅にでかけましよう。」お〜、実に頼もしい。なんだか、どこか出かけたくなるような、そんなホームページなんです。リンクの許可が下りましたので、何日かに分けてご紹介していきたいと思っています。


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