2003.7月の「がったん日記」


2003年7月31日(木)「ゆったり試着室、発見!」

 津田沼のイトーヨーカドーの2階に「ゆったり試着室」という看板を見つけました。シンボルマークも車いすとハンガー。試着室の中は、そうですねえ、身障者用トイレのスペースをちょっと広くした感じ。で、中には簡単な長いすがあるんですね。これがシンプルで、使いやすそう。・・・って、言葉で言ってもなんかうまく伝わらないなあ・・・。イトーヨーカドーのHPを見てると、「従来の約四倍のスペースに手すり・ベンチを設置した段差のない試着室をつくりました。」とありますが。写真撮らせてもらおうと思ったら、許可がないと・・・と言われ、だめでした。残念。もっと、PRすればいいのになー。いいことなんだから。もったいないですう。
 でも、イトーヨーカドーグループでは少しずつ増えてきているとのこと。あなたの街のヨーカドーには、ありますか?


2003年7月30日(水)「雪国のバリアフリー」

 以前から疑問に思っていた雪国のバリアフリー。7月30日付の「北國新聞」に「冬期バリアフリー、市街地と病院を重点地区に 金沢市が年内に計画策定」と言う記事が載っていました。やはり、どんなに道路の段差が解消されても積雪で道が狭くなったり、スロープが凍ったり、と危険な面も残る。解決策は「歩道の融雪装置延伸のほか、官民一体となった除雪体制づくりや、消雪水による横断歩道の水はね被害防止」とのこと。でも、それをすべての道路で実施できるわけではもちろんないわけで、自然のすごさを感じます。なんか、夏だというのに冬の話題で済みません。
 昨日は、またもや仕事帰ってきてから子どもたちと思いっきり寝てしまったので、更新ができませんでした。やれやれ。


2003年7月28日(月)「続・直通列車で簡単にバリアフリー!」

 昨日の続き、です。同じく大宮駅のコンコースには、隣の写真のような看板が。「特急ウイングエクスプレス」。いわゆる成田エクスプレスが大宮まで延びてきた、と言えばわかりやすいでしょうか。大宮からだと、成田空港まで乗り換えが多いですから、助かる人が多いのでは、と思います。ただし、一日一本の設定のようですので、やはり本数の多い高速バスにお客は流れていくとは思いますが・・・。
 でも、鉄道の「定時性」は何物にも代え難いですものね。特にフライト前は。ぜひ鉄道にもがんばっていただきたい。今や特急「成田エクスプレス」は、東京はもちろん、大船、横浜、大宮、高尾、新宿と、各方面に足を延ばしています。バリアフリーを説明するにはわかりやすいです。はい。ほかにもいろんな発想が生まれるといいですね。
 おっと、おととい県庁所在地のバリアフリー状態を調べておく、とかいっておいてまだ済んでません。もう少し、待ってくださいね。


2003年7月27日(日)「直通列車で簡単にバリアフリー!」

 ちょっと見にくいかもしれませんが、写真は埼玉県の大宮駅です。ホームには湘南色の普通電車、行き先は「小田原」・・・。ホームの看板には、「スーパービュー踊り子号」の乗車案内の札もぶら下がっていますね。
 いわゆる「湘南新宿ライン」が開通してから、埼玉と神奈川の交通体系が大きく変わりました。両県間の移動のみならず、都内へのアクセスの多様化という意味でも大きな変化と言えるでしょう。
 大宮から横浜へ行くのに、乗り換えが、今までの2回から「0回」になるということは、バリアフリーの観点からもとってもすばらしいことで・・・。駅舎の改築はなかなか進まなくても、考え方を変えれば、「バリア」をなくす方法は案外多いのではないか。そんなことを考える今日この頃です。


2003年7月26日(土)「和歌山駅に自由に使えるエレベーターが!」

 「がったん」を見て下さっている方から、メールで情報提供していただきました。和歌山駅にとうとう自由に使えるエレベーターがついたとのこと。県庁所在地でエレベーター等の設備が不十分な駅も、随分少なくなってきたのではないでしょうか。・・・って、今ひとつ実態がわからない。まあ、「がったん」を調べればわかることなんですけど。明日までにちょっと調べてみますね。
 匿名と言うことで、お名前はお載せしませんが、いつもそっと「がったん」を支えて下さっている人がいるんだなあ、と、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。これからもよろしく御願いします。


2003年7月25日(金)「知ってもらうことからはじめよう」

 今日から、更新日時と日記の日時を変えてみました。なので、25日の日記が二つありますが、ご了承下さい。
 昨日はぶつぶつグチみたいに書いてしまいましたが、結局どんなことで困っているのかが、周りの人にうまく伝わっていないのではないか。みんな悪気なんか全然なくって(あたりまえだけど)、純粋に知らないだけではないか。だったら、「こんなことが不便なんです。」「こうなると、使いやすいんです。」と、声を出すことが大事ではないか。「バリアフリーが大事なことは何となくわかった。じゃあ、実際何が困っているんだろう?」と、関心を持ってくれる人が増えている今だからこそ、知ってもらうことからはじめることがとても大事であるように感じるのです。
 でも、伝える側は「感情的」にならずにね。そこがなかなか難しいんですが(笑)。特に毎日の生活に直結してる場合などは「権利」という言葉を多用してしまいがちだけれど、それが前面に出てしまうと、幅広い理解は得られない気がするんですね。私自身、そういう強い主張に、ちょっと抵抗があった時期もあるし。なんか、誤解を招きそうな気もしますが・・・。
 「権利」じゃなくって、そうあることが「自然」であることを、もっと強調できればいいと思うんですね。10数年前は、あまりにも「権利」を主張しすぎた部分もあるんじゃないかと。だからこそ、その後「共用」という考えが芽生え、「バリアフリー」という流れができ、「みんなに便利で、必要なもの」ということに多くの人が気付き、街が変わってきている・・・。もちろん、昔からこういう活動をしてきている人たちの声が、実を結びつつあるのかな、とも思いますが。自分自身、あの頃の反省の意味も込めて、そんなことを思ったりしているわけです。
 その時の「武器」が、私たちの「コトバ」なわけで。「伝え方」を工夫して、大事に使いたいものであります。はい。


2003年7月25日(金)「学生団体割引について〜私鉄各社様へ」

 先月の6月8日の日記にも書きましたが、あらためてもう一度。「養護学校にも学生団体割引を適用して下さい!」・・・って、なんであらためて言うのかと申しますと、私鉄は25名以上でなければ、学生団体と認めない、というケースが多いようなのです。ちなみに養護学校は1学級で25名以上になることはほとんどないですし、ましてや学年単位でもあんまりないように思います。規模が大きい養護学校であれば別ですが。そんなわけで25名以上での団体は存在しないことが多い。にもかかわらず、25名以上という枠は存在し続け、事実上利用できない状態です。JRさんは数年前に8人以上という風に変更されたんですけどね。いかがですか?私鉄各社の皆様?


2003年7月24日(木)「データベースとしてのホームページ」

 昨日は時間がなくて、更新できませんでしたが、おとといの続きです。
 「がったん」は旅に出たときの記録としてのデータベースという意味合いもある、と言う話しをしましたが、そう思い始めたきっかけは、「野口悠紀雄online」というホームページです。
 光文社新書から出ている「ホームページにオフィスを作る」と言う本で、野口さんは「自分専用のホームページをネット上に作ることを提唱しています。具体的にどんなデータをホームページに載せるかというと、「リンク先に限らず、過去に書いた原稿、統計データ、地図など、頻繁に使うデータや資料を載せておけば、いちいちフロッピーディスクにコピーして持ち歩く必要がなくなる。そして、自宅や外出先でも、メインオフィスと似た環境で仕事をすることができる。」
 その考え方の根底には、「自分が使って意味がないようなホームページであれば、他の人が見ても意味がない。」「自分が使って便利なホームページは、他の人が使っても便利だ、といえる。」という考え方が流れています。そう言うわけで、自分で使いやすいホームページを今後も作っていきたい。
 写真とか、文章とか、自分のバックアップのスペースとも言えるかな。昨年末、ハードディスクがクラッシュして、痛い目にあいましたからね・・・。自分なりの、データを扱う上での結論、なのでした。


2003年7月22日(火)「調査駅が1300駅を突破!」

 いつの間にか、調査駅が1300駅を超えていました。最近アップしている駅の中には、無人駅も若干含まれており、多分車いすを使わない人でも、利用することはないだろう・・・と思われますが、まあ、日本中にはいろんな駅があって、公共交通機関や地域の中の駅というあり方などについて、みんなで考えるきっかけになればと思い、載せていくことにしました。現在鉄道のいわゆる「駅」と言われる駅は、全国でJRが約4600駅、私鉄が4200駅と、8800駅あります。現実的に「車いすマップ」として必要とされる駅の数がどれくらいかはわかりませんが、とりあえず2000駅くらいは調べてみようと思っています。
 まあ、私の趣味が旅行なので、旅に出たときの記録としてのデータベースという意味合いもあるんですよ。これが野口悠紀雄さんの言う「ネットワークをデータ記録媒体とする」というもの。昨年末にハードディスクがクラッシュして、せっかくのデータがいっぺんに消えてしまったという痛い経験があります。その後バックアップをキチンと取らねば、という気持ちになったきっかけですが、やはりどうしても怠けがち。とりあえず外付けのハードディスクに週1回ほどバックアップを取るようになったけれども、できるだけ「がったん」関係のデータ(文字だけではなく、写真やリンク先なども)は、「がったん」のホームページ上にアップすることにしました。なかなかすべてをアップすることは難しいんですけど、できるだけ整理していきたい。で、自分なりのホームページの理想像について話そうと思ったんですが、あんまり書くと読むのがいやになると思うので(笑)、また続きは明日にしますね。


2003年7月21日(月)「<がったん>が千葉県の「朝日れすか」に紹介されました!」

 7月20日(日)の「朝日れすか」に「がったん」が紹介されました。「今月のれすか」と言うコーナーで紹介して下さっているので、のぞいてみて下さい。
 れすかさんとは、「がったん」の98年度版の時も紹介していただいたのです。地元ということもあって、お世話になっています。


2003年7月20日(日)「ハンドル型電動車いす」

 朝日新聞によると、ハンドル型電動車いすについて「国土交通省は16日、エレベーターがあるなどバリアフリー化された駅では「障害者の利用を妨げるのは好ましくない」という指針をまとめた。」とのこと。ふむ?<ハンドル型電動車いす>って、なんだ?使っている人は、全国で6000人いるとのこと。そうかそうか。で、調べてみたら、左の写真を発見。町中の道路で走ってますね。私の感覚で言うと、電動車いすというのは左の写真なんですね。で、このハンドル型電動車いすで、バリアフリーが整っている駅は利用してもよいですよ、ということらしいのです。言われてみると、この車いす(というか、車いすという感覚がなかった。シルバーカー、シニアカーとか言ってる人が多いです。私の周りには。)で電車を利用するという発想が私にはなかったのですね。スクーターに感覚が近いかな。でもよく考えてみると、このハンドル型電動車いすを生活の足にしている人にとっては、電車が利用できたら、本当に素敵でしょうね。世界が広がることでしょう。ただ、今のバリアフリーの規格って、このハンドル型電動車いすを想定していないのでは、と思うのですね。身障者用トイレやエレベーター内での移動は難しそうかな、と。より一層の小型化が待たれるのかな、と。そんな気がしました。


2003年7月19日(土)「子どもたちは、夏休み」

 今日から夏休み。我が家の子どもたちも、長い長い夏休みがスタートします。いろいろな行事があるけれど、今日はまず、お祭りが地元であるので、夕方出かける予定。
 あと、動物のお世話もしてもらいましょう。くわがた、かぶとむし、かなぶん、だんごむし、めだか、かめと、小動物がいっぱいいるので・・・。別にダンゴムシは飼わなくていいと思うんだけど(笑)。お父さんは、まあ、仕事が夏休みになるわけではないので、おかあさんごくろうさま、と言った感じですが(笑)。
 皆さんはどんな夏を過ごされる予定ですか?もし、おでかけの際は、駅情報を教えていただけると嬉しいです。お待ちしております!


2003年7月18日(金)「コトバのちから」

 今日は、ちょっと「車イス」や「福祉」と関係ないことを書きます。って、いつもか(笑)。かなり私的な内容なので、なんだかなーと思ったら、読み飛ばしてくださいね。
 「詩とメルヘン」という雑誌が、今月の7月7日発売の8月号で休刊になりました。詩の投稿雑誌として30年という長い間続いてきた雑誌。サンリオというキティちゃんのキャラクターで知られる会社から出版されていて、編集長はアンパンマンの作者、やなせたかしさん。今、子どもたちに大人気のアンパンマンも、最初はこの雑誌に、大人向けのメルヘンとして連載されデビューしたのが最初なんです。
 はじめてこの雑誌に出会ったのは、大学1年の春。大学の図書館でした。高校生の時、詩を書き始めて、一番書きたくてうずうずしていた頃。「こんな雑誌もあるんだ!」と自分でもすごくびっくりして、「自分も雑誌を作ろう!」「詩の匂いのする、コトバのあったかい、そんな本を作る!」そんな風に思ったものでした。
 で、実際に何を作ったのかというと、「車イスマップ」。自分でそのとき一番表現できたのは、情報誌である「マップ」だったんです。詩集は、高校の頃コピーして綴じた冊子は作ってたんですけど、どこかに気恥ずかしさもあり、自信もなかったんだと思います。しかし、情報誌を出すにあたっても、考えていたのは必ず裏表紙に「詩」を載せること。あと、表紙にはあったかい感じのイラストを載せること。「情報誌」には別に詩やイラストは必要ないのかもしれないけれど、普通の情報誌は嫌だったんです。本だったら、雑誌だったら、読んでホッとできなきゃいけない。そうでなきゃページを開く意味がない・・・。・・・あのころは、生意気な学生でした(笑)。でも、そういう空間、広場としての空間が、その時の自分には必要だったわけで・・・。
 それ以降、「車イスマップ」は次々とカタチを変え世の中に巣立っていき、最終的には「ハンディマップがったん」として育っていくことになります。「情報誌」として、必要とされているかは?ですが、一つの問題提起はできたのではないか、と。そんなことを感じる今日この頃。こうして今ではホームページでもコトバを発信しているわけですが、どうしても「本」というカタチに、これからもこだわっていきたい。「本」という紙の媒体でしか伝わらないモノって、あると思うんです。確かに、自己満足かもしれないし、効率もよくないんだけれども。ページをめくるときどきどきするのは、自分の「手」でめくるから。ネットでは「手」でめくるわけじゃなく、パソコンがめくってるだけなんですよね。自分は、自分の「手」で、次のページをめくりたい。
 ・・・こんなことを思うのはきっと、今自分が疲れているからで。人と話すコトバに疲れている、と言えばうまく伝わるでしょうか。コトバって、励まされることもあるけれど、傷つけてしまうこともある。そんなあたりまえのことをつい忘れがちで、いちいち傷ついて落ち込んでしまったり。そんなとき、自分自身のコトバを少しずつ確かめながら生きていくために、このホームページの「がったん」という空間が、今の自分には必要で。そう言うことを自分で思い続けることができるうちは、こうしてコトバを発信し続けることができるのかな、と、思うんです。
 ・・・なーんて、訳わかんないこと書いてるうちに、なんだか元気になってきた(笑)。なんか、皆さんをむりくり付き合わせてしまっている気がしてきた(笑)。でも、それぐらい、コトバには力がある、と言うことを、結局言いたかったんです。すみません、まわりくどくって。
 冒頭に書いた「詩とメルヘン」ですが、まだ本屋さんで手にはいると思います。最終号なので、出版社に問い合わせても取り寄せることができないそうです。ぜひ手にとって読んでみてほしいです。私がこうしてぐちゃぐちゃ書いている意味も、何となくわかっていただけるのではと、そんなことを思っています。
 自分が自分でないような、そんな風に気持ちがすさんでいる最近の日々でしたが、明日を過ぎれば、仕事も一区切りついて休めそうなんです。気持ちを少し切り替えて、心に風を送ってあげようと思っています。窓をいーっぱいに開けて。それは自分自身のためでもあるし、迷惑をかけてしまっている、自分の周りの多くの人へのごめん、すまん、の気持ちでもあるんです。
 すみません。訳わかんないですよね。でも、いつかこの「がったん日記」にも、「コトバ」について書いておきたかったんです。で、なんとなく今夜そんな気持ちになったもので。ということは、きっと今夜はいい夜なんだ。嬉しい!そう、素直に思える夜なのでした。
 お付き合い頂き、ありがとうございました。もしかすると、というか、もしかしなくても、これは「グチ」だったりして(笑)。どうも、すみません。でも、まあ、こんな日もあるって言うことで。また明日。おやすみなさい。


2003年7月17日(木)「エレベーターに自転車のマークが!!」

 さあ、このマーク。ちょっと見ただけでは別に何ともないんですけど、よく見ると、やっぱりなんかおかしい。・・・。わかります(笑)?
 場所は千葉県のモノレール「県庁前」駅の改札外にあるエレベーターです。特に気になるのは、下の段の自転車のマークですねえ。はて?自転車も乗っていいということ?確かに改札は2階にあり、改札を出ると、交差点の上の歩道橋と一体になっているんです。なので、自転車も使っていいですよ、ということだと思うんですけど。もっと考えれば、究極のバリアフリーと言えなくもない・・・。う〜む。 
 しかし、本当にいろんなマークがあるものですね。


2003年7月16日(水)「千葉県津田沼駅に自由に使えるエレベーター設置!」

 昨日は夜20時頃寝ちゃって。あれれ、と思ったら朝の5時。今日は早朝のアップです。
 先々月津田沼駅を訪れたら、ホームにぴかぴかのエレベーターが!嬉しいですねえ。なかなか「できた!」と言う情報は入りにくいですよね。地元の新聞だったらもしかすると記事になってるかな?と言うところ。全国ニュースにはなりにくいかもしれないけど、せめて大きな駅に関しては、マスコミは情報を流して欲しいなあ、と思います。「移動」に関するニュースは、大きな関心事だと思うんですけど。車いすユーザーに関わらず。
 例えば、JR東京駅。今、少しずつ自由に使えるエレベーターが増えてるんですよ。ぜひ、多くの人に知ってもらいたい。日本の首都の駅ですし。新幹線で上京してはじめて降りる駅。その駅がどういう駅なのか。その情報を知っているか知っていないかで、安心感が断然違うと思うんです。施設を作るだけじゃなくて、その施設を知ってもらうという努力も並行してやっていなきゃならないのではないか、と。そうですねえ、例えばTVのCMや新聞の全面広告などで、「今月のバリアフリー情報!」などを流す。そして、「今月は○△駅で、自由に使えるエレベーターが設置されます。ぜひご利用ください!」それを「SMAP」とか、「モー娘」が喋る、と。そうするとその企業、例えばJR東日本とかの好感度がアップする。まさに企業戦略と言うんでしょうか。・・・。ただ、「駅」を自社の大切な「商品」として位置づけていくことは、大事なことだと思うのです。どこかの会社で、実験してみないかなあ。


2003年7月15日(火)「寒い夏

 肌寒いですねえ。梅雨もいつまで続くのか。今日はこの辺で更新します。


2003年7月14日(月)「今度は常磐線の駅情報をアップしていきます」

 ストックしてある駅がまだあるので、引き続きアップしていきますね。しばらくは常磐線の水戸付近から仙台付近まで北上します。帰省の時、各駅停車で帰ったんですけど、車窓から眺め、不確実なところは後日電話で問い合わせたものです。無人駅なども混じっていますが、もしよろしければ、ご活用ください。今後、すべての駅に降り立つのは難しくなってくると思われます。従って、車窓から見た情報、また、インターネットなどで確実にエレベーターなどで移動できると確認できた情報を掲載していくことになると思います。どうぞ、よろしく御願いします。
 今日は部屋の大掃除。いろんな物が出てきました。忘れていたこととかフッと思い出せるので、時々は大がかりにやらねば、と思ってはいるのですが・・・。つい目先のことに気持ちが奪われがち。う〜む。困ったものです。


2003年7月13日(日)「小田急線の駅情報、ひとまずアップ終了」

 ようやく小田急線の駅情報のストックをアップし終わりました。ずっと、本業が忙しかったので、アップできずストレスがたまりましたが、そろそろ余裕が出てきたので、バリバリいきたいと思っています。まあ、土日なのに仕事を持ち帰ってきていることには変わりないんですがね。気分的に少し余裕が出てきたと。はい。
 夕飯時に、「お父さんは頭がいい!」と娘。「どんなところ?」と聞くと、「体温計をキチンと(腋の下に)さしてくれるところ!」「ほう(笑)。ほかには?」「おもちゃをくっつけて直してくれるところ!」「・・・(笑)」まあ、直してるのは、セメダインくんだけどね(笑)。大笑いした我が家でした。


2003年7月12日(土)「小田急沿線の駅の情報を追加しました。」

 今までアップできずにいた、小田急の情報をやっとアップしました。あと少し残っているので、引き続きアップしていきます。あと未調査の駅はこの夏に調査しようと思っています。
 今日夕方家に帰って来たら、セミが鳴いていました。子どもたちは、お隣のおばさんにクワガタをもらったとのこと。そう言えば、かぶとむしの幼虫も、そろそろ出てくるかな。そろそろ梅雨もおしまいに近い、千葉なのでした。


2003年7月11日(金)「容量オーバー」

 昨日アップしたJRと小田急の町田駅の写真が、うまくアップできていませんでした。なぜだろう?と思っていたら、ホームページの容量をオーバーしていたのが原因のようです。早速増量の手続きを取りましたが、こんなこともあるんですね。今まではプロバイダーの無料の容量で「がったん」をアップしていましたが、最近写真を使用することが増えたので、そのために少しお金を払うことになります。う〜む、複雑な心境です。
 MAYさんからメールにて情報を提供してもらいました。MAYさんありがとうございます。今後ともどうぞよろしく御願いします。
 この夏は、関東近郊の私鉄を中心的に調査しようと考えています。


2003年7月10日(木)「日記休載」

 長崎の事件をTVで見ました。やりきれない思いです。
 今日は、この辺で更新します。


2003年7月9日(水)「パブリック用折りたたみシート、発見!」

 宮城県松島町の松島桟橋脇にあるレストハウス。そのなかに設置されている身障者用トイレに、「パブリック用折りたたみシート」というのを発見しました。いわゆる「ベット」ですね。以前から身障者用トイレの中に横になって着替えるベットがないとか、荷物を置く場所がない、腰掛けるところがない、など、いろいろと使ってみると問題点があったわけです。で、2002年8月21日の「がったん日記」に掲載した<モスバーガー吉川いちょう通り店>のユニバーサルトイレに続く発見をしたと。そういいうことを言いたかった訳です、きょうは。
 広いスペースというのは、設置する側としては費用面で負担が大きいと思いますが、利用する側としては大変使いやすい。そして、ベット等があると、利用できる人の層も広がるのでは、とあらためて感じました。


2003年7月8日(火)「山形に行ったカメ吉さん」

 カメ吉さんは、山形は鶴岡へ。鶴岡の駅は身障者用トイレが1番線ホームの階段の影にできていたとのこと。で、たまたま乗った「きらきらうえつ」という臨時列車の車内にも、身障者用トイレがあったとのこと。利用される際はのぞいてみてください。カメ吉さん、忙しい中ありがとうございました。
 あと、バリアフリー中古分譲マンションを販売しているという「トレンディホーム」と言う会社の方からリンクの依頼がありました。言われてみると、こういう情報って案外ないような気がします。希情報量としてはまだ少なく、これからという気もしますが。それでは。


2003年7月7日(月)「山形、というところ」

 知り合いの「カメ吉」さんが、用事で山形の鶴岡に出かけました。12時30分に着くために、6時30分に出かけたとのことですが、まるまる6時間、乗り換え3回。山形は山形でも、日本海側は遠いですねえ・・・。まあ、帰ってきたら、レポートを聞いてみましょう。関東はぐずついたあいにくの肌寒い天気。でも鶴岡は27度で一日中晴れ、とのこと。同じ日本でもずいぶん違いますよね。
 今日も少し早い更新です。明日からまた深夜の更新になります。どうぞよろしくです。


2003年7月6日(日)「身障者用トイレのこと」

 今日、病院に通院したんですよ。隣町の総合病院。で、かかる科の近くにトイレがあって、2つ、あるんですね。一つは女性専用で、もう一つは身障者用と男女が合体したマークのトイレ。要するに、身障者用トイレです。で、男性の私としては、選択の余地が身障者用トイレしかないんですね。病院だから、車いすを利用してる人や、お年寄りの方が使うケースが結構多くて、まあ、私などは他のトイレでも可能だから、 他のトイレに・・・といいつつも、近くにはなく、診察の名前も呼ばれそうだし、と、いろいろ気を使ってしまった。う〜む。みんなが使いやすいトイレのあり方って、どういうカタチなんでしょうね。ちょっと考えたひとときでした。
 今日は、そのお医者さんで、塩分禁止、ビール禁止、とか言われちゃって。え〜、なんて驚いてたら、「ビール、禁止、と。」なーんてカルテに書いてるんだもん(笑)。日本語で。最後には、「私はお酒を飲まないので、気持ちはあんまりわかりませんが、焼酎をレモンで割る位にしてみたら?」だって。う〜。この夏の初めに何てことを言うんだあ、O先生・・・。でも、仕方ないか、と思う所もあり、まあ、努力してみようと思ったりした、ちょっぴり落ち込んでる午後なのでした・・・。あ〜。
 今日は、ちょっと早い更新です。


2003年7月5日(土)「眠い・・・」

 ごめんなさい、今日はヘロヘロなので、寝ます。お休みなさい。


2003年7月4日(金)「三沢駅が新しい!

 青森の「とも」さんからメールをもらいました。それによると、三沢駅が新しくなっているとのこと。なんでも、「東奧日報」によると、<国土交通省の「交通施設バリアフリー化設備整備費補助金制度」を活用した事業で、県内では青森駅のエスカレーター、八戸駅のエレベーターに次いで三例目。>とのこと。三沢は観光地もあるし、地元の利用客も多いので、以前調べに行ったときも、設置されるといいなあ、と思ってました。新幹線は停車しないけど、ぜひ地元の方の駅として大事に育てていってほしいと思っています。ともさん、情報提供、ありがとうございました!


2003年7月3日(木)「今日は寝ます」

 ごめんなさい。今日は寝ます。なんか、疲れてしまった。子どもと一緒に21時就寝。なんだかなあ(笑)。おやすみなさい。


2003年7月2日(水)「冊子版の送料を一部値下げします」

 昨日から郵便局の「冊子小包郵便物」の送料が値下げになりました。それを受けて、「がったん」の冊子版の送料も一部値下げしますので、よろしく御願いします。ただし、1冊分の送料は、今まで通り「定形外郵便物」扱いの240円とさせていただきます。冊子小包郵便物は郵便局に行かねばならず、仕事で日中に行くのは難しいんです。一部開封にすればいいようなんですが、郵送中に封筒が破けやすくなったりと、事故も多そうなので、郵便局の窓口で中身を確認し、完全に封をするようにしています。ご理解よろしく御願いします。詳しくはこちらをご覧ください。
 夏風邪がはやっているようです。うちの息子も、40度の熱を出してふ〜ふ〜いってます。やれやれ。元気に夏に突入しましょうね。なんて言ったって、もう7月なんですから。


2003年7月1日(火)「7月になりました!」

 あと数時間で7月です。あっという間のような気もするし、すごく長かった気もするし・・・。まあ、夏が来る、と言うことで、よしとしましょうか(?)。
 夏の予定は皆さんたてられていますか?私は少ない休みを、帰省にフル活用・・・という例年通りの夏になりそうです。でも、子どもとすきを見つけてキャンプでもしようかなあ、と思っています。
 あ、これからご飯なんですよ(笑)。そんなわけで、今日はこのへんで。おやすみなさい。